日本三大まんじゅうとは、塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」、柏屋の「薄皮饅頭」、大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」のことを呼びます。

なぜこの三つなのか?というと、日本のさまざまな三大を記載した本「日本三大ブック」に掲載されたことが発端のようです。

以降、さまざまなな“三大”を記載した本にも掲載されており、日本のさまざまな三大を記載した本に掲載されたのだそうですよ。

今回、この柏屋の薄皮饅頭を求めて福島県まで出かけるのは?コロナ禍で不要不急の移動自粛ということですのでオンラインショップで注文することに!

柏屋は、嘉永五年(1852年)、柏屋の初代 本名 善兵衛は「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、奥州街道・郡山宿の薄皮茶屋で餡がたっぷりで皮の薄い饅頭を考案しました。これが柏屋薄皮饅頭の誕生のようです。

「薄皮饅頭」は、くちどけの良い上品な甘みの「こしあん」と、小豆本来の素朴な風味でふっくらとした豆の食感を味わえる甘さひかえめの「つぶあん」の二種類。餡を楽しんもらうために、薄皮で包まれています。「こし餡」を注文したつもりでしたが、「つぶ餡」が届きました。あはっ!

黒砂糖風味の薄皮と餡のマッチングが絶妙で、舌の上にのせた時、その甘さが口全体に広がる。それでいて甘さがいつまでも残らない。あきのこない饅頭の代表格といえますが特徴的なところはなく、普通に美味しくいただきました。160年以上も守り続けてきた伝統の味といったところでしょうね。こし餡の薄皮饅頭食べたかったなあ~。

柏屋薄皮饅頭 10個入り(つぶ餡)1350円+送料869円

原材料名:小豆、砂糖、小麦粉、食塩、グリシン、膨脹剤

内容量:10個入

賞味期限:製造日より8日間

 

製造者    株式会社 柏屋

福島県郡山市富久山町久保田字宮田127-5

(0120)24-5511(お客様相談室)