「和菓子いちの」さんは、2018年オープンの新しい和菓子屋さんのようです。一宮市の食材を中心に和菓子を作られているお店です。屋号の”いちの”は市名の「一宮(いちのみや)」から取られており、「地産地消で一宮市の皆様に愛される和菓子屋さんを目指す」という想いで付けられたそうです。
外観はモノクロ風で、お店入り口にはのれんがかかっています。ロゴには小豆の中に漢字の一の文字が入ったデザインで、和菓子屋さんらしいですね。
カフェスペースも設けられていますが、今の時期コロナ禍でやってないようですよ。
☆極みかさね(どら焼き)180円外税
「どら焼き 極みかさね」は、一宮市の「こだわりのたまご」と愛知県産の小麦『きぬあかり』使った一番人気のどら焼きです。しっとりした味わいの生地とつぶ餡の相性がとてもマッチしています。保存料や合成着色料を使用してないので、安心安全に和菓子を食べられます。
☆いちの餅(草餅)130円外税
一宮産「あいちのかおり」を自家製粉して作ったよもぎたっぷりの草餅です。よもぎがしっかり入っていることは食べてみると分かります。しかし、よもぎの苦みも結構感じられますね。シンプルだからこそ生きてくる素材の良さ。「いちの」の美味しさが伝わる逸品です。よもぎ好きにはたまらない味だと感じました。
☆和華〈小〉250円外税。
薔薇の生菓子が目に飛び込みました。練り切り製で手の込んだ和菓子。色とりどりの薔薇の花が沢山でみごとでした。奇麗なのでつい買ってしまいました。でも、口にした時スーと溶けていくと同時に美味しさが広がりましたよ。想像以上に美味しかったです。GOODでした!!ゆったりと抹茶と一緒に頂ければ良かったかな。
和菓子いちの
住所:愛知県一宮市末広1-10-1
Tel:0586-83-1257
交通手段
JR東海道本線 尾張一宮駅 徒歩12分/車6分
名鉄一宮駅から716m
営業時間:9:00~
定休日:火曜日
席数:10席
駐車場:有4台