ときび餅の「ときび」は何だろうかとWebで調べてみると、どうも『たかきび』のことのようです(自信なし)・・?調べる中で、南信州の売木村 たかきびやで「たかきび饅頭」が売られていることを知りました。結構珍しいですよね。
シルバーウィークの初日、久しぶりの好天気!
家にいても気持ちがソワソワするので、売木村に向けてGO!オープンカーで行けば気分も最高でしたが、母ちゃんが乗って行ってしまいました。あはっ・・・!!
出かける前にお店に電話を入れたんですが出ない。
情報では今日が売木村の大運動会とか・・?とにかくドライブがてらに出かけることに。ワクワクドキドキ!!
たかきびやは、「こまどりの湯(温泉)」の横にあるようです。
売木村の野山は、小鳥のさえずり・虫の音・沢のせせらぎ、爽やかな空気で癒されます。途中何度か車を止めて深呼吸・・・・!!
温泉はやっていましたが・・・、(温泉は、私にとっておまけですが?)
はい。(世間では、混雑していますが、ここはまったりできますね!)
直売所・店舗などは店を開いてないようでした」。ガクッ!
店のカウンターにたかきびが置いてあったので、パチリ!
お店が開いていたら、色々聞きたいことがあったんですがね。
でも、「うるぎふるさと館」でも販売しているとのことでしたので、そちらに向かいました。(ここから、1km位)
有りました。有りました。まずは、ホッとしました。はい!
たかきび饅頭の材料に米粉・山芋と記されていますので、すりおろした薯蕷(ナガイモ)の粘りを利用して米粉(薯蕷粉、上新粉)を練り上げ、その生地で餡を包んでしっとりと蒸し上げた薯蕷饅頭になりますかね。
味の方は、普通の薯蕷饅頭となんら変わりがないように感じましたが・?特別「たかきび」の味がする感じでもなく、でもモチモチしっとりした食感でしたよ。もう少し個性があるのかなと思っていました・・。
たかきび饅頭 6個入り780円(税込)
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雑穀たかきびを使ったおまんじゅう、売木村のたかきびまんじゅうが10年ぶりに復活(平成25年5月)しました。
昨今話題の雑穀。その雑穀の一種である「たかきび」は、ミネラルやポリフェノールがたっぷりの雑穀です。おまんじゅうの綺麗なさくら色は、自然の色。たかきびは収穫時期に赤褐色の穂をつけます。
売木村では、昔から田植えのあと農休みに、よく柏餅を作っていたのですが、その皮にたかきび粉を入れたり、しる粉の中に入れて食べていました。そんな地元産のたかきびと、売木村の美味しいお米「うるぎ米」を粉にして、もっちりしっとりの生地を練り上げております。保存料や添加物を一切使っていません。身体にやさしいおまんじゅうです。あんこも皮もすべて手づくり、一つ一つ心を込めて、村でせっせと蒸しています。
(たかきびやWebより)
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【販売場所】
■店舗 たかきびや
長野県下伊那郡売木村223(こまどりの湯横)
TEL 080-9556-4772
営業日:土・日・祝祭日(冬期間11月下旬~4月は休業となります)
※「気まぐれ営業のためお問い合わせください。」とのこと。あはっ!!
■うるぎふるさと館
長野県下伊那郡 売木村543-1
TEL 0260-28-1051
定休日:水曜日
※「販売数量が限られるためお問い合わせください。」とのこと。