先日、お顔の施術させていただいたクライアントさま。


施術の前にカウセリングをすると
鼻の黒ずみが気になると言われました。



けれど…
実際に拝見すると、黒ずみなんて無いのです。


もちろん
そう伝えました。


そうすると、うれしそうに微笑むと

今度は…
小鼻辺りの毛穴が気になると言われます。


確かに
小鼻周りの毛穴は、少し開いています。


小鼻周りは、皮脂分泌が多いですし
クレンジングなどで圧が強くかかりますので
メイクをする女性は
毛穴が開きやすい部位ではあります。


けれど…
目立つほどではないし
赤みもない。

スッピンの状態でもわからないぐらい
とてもキレイです。


もちろん
そう伝えました。


クライアントさまが気になると言われれば
セラピストは
その悩みに真摯に向き合います。

ご本人が気になると言われれば
他の人と比べてどうかは関係ありません。



できる限りの施術と
改善に向けての
アドバイスをさせていただきます。

特にフェイシャルは
元々の肌質に依存するところが大きく

かつ、何かしらの癖による
日常のケアが原因となりますので
その辺りのお話しをさせていただきます。





わたしは

心と身体はつながっている

その信念に基づいて
身体に携わる仕事をしています。


欠点を改善すると同時に

ご本人が
自分自身の良いところを見る目を持つことも
大切だと思うのです。

自分自身の良いところをを見る目とは
ありのままの自分を愛することにつながります。


心が後ろ向きであれば
肉体は、滅びます。


わたしの父は
癌を患い
余命8ヶ月の宣告を受けました。


うがった見方かもしれませんが

ドクターは
少なめに見積もった余命を言うものです。

2015年
そんな思いと共に
わたしは
父の闘病に
とことん付き合う覚悟をしました。


父が、この世に未練が残らないように
父の魂が肉体を手放すまで

できる限り側について
サポートしようと決めました。


結局のところ
父は、癌の診断から2ヶ月も経たずに
この世を去りました。





癌とわかってからの父は
とても気弱になり


「もうダメだ」と言いながら
日を追うごとに
衰弱していったのです。


それは、もう
驚くような衰えでした。



余命宣告は当てにならないと
思われるかもしれませんが

宣告したドクターが驚いていたので

それでも
予想を上回る速さだったのでしょう。



人は、心が弱っていると
こんなにも身体が衰えるのかと

心と身体のつながりについて
確信を持つ体験でした。




人は、心が弱ると死にます。

それは、肉体の死を意味することもあるでしょうし、心の死を意味することもあるでしょう。




美しさへの努力が
今の自分へのバツ印ではいけないと思うのです。


今の自分も素敵
けれど
今よりもっと素敵に輝きたい。




そう自分の良いところを見れる
目を持つことが大切だと思います。


マルをつけることなく
しらみつぶしにバツ印をつけている生き方は

本当は、苦しいはずです。


健全な心で
自分自身をみることができれば
肉体は、輝きます。




心と身体をつなぐセラピー
ハコブネ