無条件の存在とは真逆の条件付きの存在

 

 

 

わたしは幼少期のころからのんびりしていて

何をするのも行動が遅く

 

 

よく母親をイラつかせて

怒らせていました

 

 

着替え、ごはん、出かける準備

 

 

母親の基準を満たしていると

母親は機嫌がよくなり

 

 

基準が満たせないと、とにかく否定

 

 

なぜできないの?

ちゃんとやりなさい!

 

と言われ続けていました

 

 

 

ダメ!ダメ!ダメ!も

 

日常的に言われていて

 

 

洋服を一緒に買いに行っても

わたしが選ぶものはダメ!

 

 

母親が好きそうなものを選べば

いいよ!といって買ってくれる

 

 

わたしの価値観 < 母親の価値観

 

 

母の指示を守れていたら

いい子、賢い子で

 

 

守れなかったら

ダメな子、出来の悪い子認定でした

 

 

どう発言、行動すれば

逆鱗に触れないのかを

 

考えていると

 

 

母親へのレスポンスが遅くなり

グズ!はっきりしなさい!とまた怒鳴られる

 

 

わたしは母親の

ストレスの原因で、はけ口でしたし

 

わたしも自分の存在については否定的でした

 

 

ただ、彼女の要件を満たしていると

とても優しく献身的な母親でした

 
 

 

 

 

 

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アダルトチルドレンカウンセラー

広岡 やよい