📐4年上 算数 第18回
「一方におきかえて解く問題」
第18回では、
つるかめ算を学習します
つるかめ算は、
中学受験でもよく出題される
大切な単元です!!
問題文から、
何の合計が分かっているのか、
そして2つのものの間に
どれだけの差があるのかを
整理することがポイントです
まずは一方だけだったと考え、
実際の合計との差に注目しながら、
一つひとつ順番に解いていきましょう
💡問題
つるとかめが、合わせて10匹います。
足の数の合計は28本です。
つるとかめは、それぞれ何匹いますか。
(つるの足は2本、かめの足は4本とします)
🌟考え方
① もし全部つるだったら?
10匹すべてがつるなら、
2本 × 10匹 = 20本
になります。
しかし、実際の足の数は28本です。
28本 − 20本 = 8本
⇒ 実際のほうが、8本多くなっています。
② なぜ8本多いの?
かめは、つるよりも足が
4本 − 2本 = 2本多いからです。
③ かめは何匹?
実際に多かった8本を、
1匹あたりの差で割ります。
8本 ÷ 2本 = 4匹
⇒ かめは4匹です。
④ つるは何匹?
10匹 − 4匹 = 6匹
⇒ つるは6匹です。
🌸答え
つる 6匹
かめ 4匹
💡解き方のポイント
① 全部つるだったらと考える。
⬇️
② 実際の足の数との差を求める。
⬇️
③ 1匹あたりの足の数の差で割る。
⬇️
④ かめの数を求める。
⬇️
⑤ 全部の数からかめの数を引き、
つるの数を求める。
つるかめ算は、
「全部つるだったら?」と
考えることがスタートです!!
🌟弁償算
弁償算は、つるかめ算の応用問題です。
成功すると報酬をもらい、
失敗すると罰金を払う、
または、
点数を引かれるという設定で、
全体の回数と最終的な得点から、
成功した回数と失敗した回数を求めます。
ここで大切なのは、
報酬と罰金の差の考え方です。
例えば、
成功すると5点もらう
失敗すると3点引かれるという場合、
失敗したときの点数はマイナス3点です。
そのため、
成功と失敗の1回あたりの差は、
5 − 3 = 2
ではなく、
5 −(−3)= 8
となります。
つまり、0をはさんで考えると、
5 + 3 = 8です。
この差の出し方が理解できれば、
弁償算も解きやすくなります
つるかめ算では、
「何を聞かれているのか」を
確認することも大切です💡
つるの数を聞かれているのに、
途中で求めたかめの数を
そのまま答えてしまうことも
少なくありません
まずは条件を整理し、
最後に何を答えるのかを確認しながら、
順番にゆっくり解いていきましょう。
類題を何題も練習すると、
考え方が身につき、
スムーズに解けるようになります
