壊れた時計の嘘の時間
それでごまかせるならば
手品のように音符
きみをさらうのに…

星になりたいと
本気で言う
きみにあきれてはいても
いつかすっかり
きみにおぼれてる

どこまでほんとか
どこから嘘なのか
少女と女のあいだを
すりぬける

唇尖らせ
口笛ふくきみに
いま愛していると
言ったら
少しは効き目が
あるかもしれないね


来生えつこさん
「官能少女」