標高2000メートルを超える高地。
いつも暑くて汗だくで、ちょっとベタベタな南国ライフからしばし開放されたかったのです。
そして、ちょっと人が少ないところに行きたかった!
不思議な緑いろの湖。カラーレイクとてもきれいでした。
景色、独り占め、感動✨
鳥のさえずり、なごみます。
雨上がりで石畳にハートマークを発見。
さらにほっこりしました。
お次は硫黄泉シギタン・クレーターへ。
大涌谷?!という感じです。
すごいワイルド。
インドネシアはけっこう硫黄泉が多い。
でも、誰も温泉には浸からない。。。もったいない~
ちなみにここの硫黄泉では、地熱利用プラントもあります。面白かった!
ディエン高原の名産はたくさんの野菜たち。
中でもじゃがいもは本当においしいと有名だそうです。
まるっこい唐辛子も名産品。
辛いのかな?!
そしてそして、ついに念願のアルジュナ寺院群に来ることができました。
すごい!
山々の景色を背景に、素晴らしい風景です。
インドネシアはどこに行っても人が多いですが、さすがにジョグジャから片道3時間かけてこの地域に来る人は少なく、のんびりゆったり観光できました。
ジャワ島最古のヒンドゥー遺跡群。
神々の座と呼ばれているそうです。
こちらも既にイスラム教徒が主流になっていた時代に、欧米人(確かイギリス人だった?)によって発見され、整備されたとのこと。よかった。
いつもヒンズー遺跡の像は顔をつぶされているのが悲しい。
ジャワのヒンズー遺跡を訪ねていつも思うのだけれど、よくこんな山奥に寺院を作ったもんです。
遺跡があるところはだいたい山々がそびえて神々しく、霧やうっそうとした自然に囲まれて神秘的な雰囲気で、本当に美しいと思う。
自然を畏怖する気持ちになるそんな場所は、きっと大昔からパワースポットだったのかもしれないなと思ったり。
高地のため乾季でも霧に覆われることも多いそうですが、スーパー晴れ女のわたしはこの日も素晴らしいお天気。
点在するたくさんの遺跡は全部とても興味深くて、石の彫刻を観察するのが面白かったです。
ツアーを終えた後はカフェで名産のジャガイモを茹でバターにしてもらいました。
ディルとの相性抜群。
ステキなおやつとなりました。
こちらがディエン高原の名産の野菜たち。
赤いタマリロの実は甘ずっぱくてかなり好みの味。
小さいパパイヤ「カリカ」もこの地ならではの特産品だそうです。
ドリアンもまさにシーズン。
1つ数万ルピアと破格の安さでした!
帰りに果物市場に寄ってほしいとお願いしたところ少し寄り道。
見たこともないバナナの種類がまたまたありました。
くらい通路にたくさんの食材が売られ、ワクワクでした。
おまけ
先ほどのタマリロのジュース。
本当においしかった!!
またいつか飲んでみたい。