好き嫌いが分かれるインドネシアの料理、ガドガド系のピーナツソース料理ですが、私は大好き。
揚げ物や炭水化物過多なインドネシアでの食生活において、ゆで野菜と白ご飯という組み合わせはなかなかなくて、その中でもお気に入りはNasi Pecel。
ドライバーさんに、もうおなかが空いたのでお昼にしたい、できたらラウォンかペチェルが食べたいなと言ったら、老舗中の老舗のNasi Pecelに案内してくれました。
4 Tempat Makan Pecel Terkenal di Kota Malang, Ada di Glintung dan Kawi (kompas.com)
既に1時を回っていたけれど、テイクアウトからテーブル席で食べる人まで大人気で、ずーーーっと満員でした。
このお店はまずレジですべてを清算したら席まで運んでくれるスタイル。
めっちゃくちゃ安くて、他にも食べてみたい料理がいっぱい。一人だからいろいろ試せなくて残念。
ベーシックな料理を頼んでもそこにカウンター横のおかずからトッピング的に追加注文できます。
(私はNasi Pecelに卵とテンペを追加、鬼のように安かった)
鏡に映る店内の様子がノスタルジックでした。
もちろんいろいろなドリンクなどカフェメニューも充実、古カフェ認定。
3階席まであり、階段の途中に古いマランの街並みの写真や、訪れた有名人の写真があって面白い。
2階席の様子。
昭和な色合いがいいですね。(時代はもう今令和ですが)
2回の窓際の席からマランの古い町並みが見下ろせます。
なかなかの大通りで車とバイクでものすごい音でしたが!
2階席の一部。
かわいくペイントしているのがインドネシアっぽいですね。
お隣も同じお店のレストランエリアみたいで、こちらも古い時代の名残が残っていい感じです。
このお店は、マランに行くことがあったらまたきっと来たい。
おまけ
マランと言えばフルーツ王国!!
果物が大好きなので目移りしてしまいます。
アップルパイ大好きな私、たくさんリンゴを買って、アップルパイとか作ってみたいけど、今オーブンも持っていないので断念(言い訳)!
果物を何かの時に盛り合わせにして贈呈する文化は、インドネシアと日本に共通で、デコレーションを見ているとなんだかほっこりします。
こういうかわいらしいかごに入れて盛り合わせるの、いいですね。
かご大好きなので本当はほしくてたまりませんが、貧乏駐在員ゆえエコノミー預入荷物46キロで帰任せねばなりません(別送品なし!)。
そしてその半分は電子ピアノが占めるという、荷物の少ない女子でございます(行きもそれだけで来た)。
インドネシアの民芸品たち、写真に撮って見ているだけで満足、たくさんの素敵な思い出を残したいと思います♪