こちら、年末に行った展覧会ですが、もう少し会期があるのでご紹介!
 

Museum Macanはジャカルタではまあまあ好きな場所で、3‐4か月ごとに面白い展示があるのでとても楽しみ。

 

今の会期は”Voice Against Reason”というテーマです。

 

今回一番すごいなあと思ったのは、この巨大な絵物語の布。

詳しく見るとものすごいので、ぜひ皆さんも実物を見てみてください。

なんと、刺繍です。。。

 

美術館はもう去年の訪問、12月に友人が遊びに来てくれた時にちょっとエアコンのある所で気持ちよく観光するのに選んだのですが、そんなスポットとしておすすめです。

 

裏もめっちゃすごいです。

 

アジア各国の新鋭アーティストのオムニバス展覧会で、サブテーマもさまざま。

 

文とそのロゴが何となくいいですね。

いかにもアーティストのことば。

 

インドネシアのアーティストはもちろんワヤンが題材に。

何だかちょっとポップでコミカルで、でも暗くて少し物悲しい雰囲気がいいですね。

こんな布があったらほしいな。

 

ちょっと変わった発想の作品の数々。

良く思いつくなぁ!!

この電球が部屋にあったらかわいい。

 

多分社会を風刺しているような作品もちらほら。

遠近法を使って自分も映り込んで撮影してみては!?

 

私は特に派手さがない普通の自然のシーンや、静物画の油彩画がとても好きで、この作品はちょっと気に入りました。

マチスやモネ、セザンヌなど印象派の静物画を見に行きたいな~という気分になりました。

(でも日本の美術館ってどこもめっちゃ混んでいるんですよね)

 

ちょっと見た時は???と不思議で理解できないけれど、、、

モダンアートの面白いところは、写真に撮ってみた時に切り口や光と影を遊ぶことで面白い印象が残ることだと思う。

自分の目で見るのが何でも一番楽しいけれど、ちょっとスマホで遊ぶのも今どきかなと思います。

 

こちらは、この美術館の入り口、ヌサンタラパレス設計者Nyomanさんの作品がここにもあります。

 

 

おまけ

 

ジャカルタ広し、まだまだいっていないところがたくさん!

この日はスナヤンの巨大もじゃもじゃ、オームみたいなモールにある離れのレストランで夕ご飯。

ちょっとと快適な夜景に友人も満足してくれたかな!?