この間、抗がん剤が効いているかの検査がありました。

ドキドキしながら待つこと1時間。

名前を呼ばれて行くと1枚の紙を渡されました。


そこには癌が縮小していますって書いてありました。


姉ちゃんの目からは涙が溢れ、みんなで安堵しました。


苦しい治療も頑張れる。


姉ちゃんは抗がん剤の治療を続けることを選びました。


暗闇にさした一筋の光。


希望の光。


この光を手繰りながら、再び抗がん剤の治療がはじまりました。