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父の状態は緩やかに悪化してる。

だけど、まだパチンコに行くパワーが残っています。


看護婦さんはまた驚くだろうなぁ。


最近痛み止めの麻薬の量を増やしました。


痛みはかなり緩和されてて、痛くて荒びることは少なくなり、会話も増えました。


今日なんか一人でパチンコに行ったもんだから、半休とらせてもらって付き添いに。


お父さんはなんだか死ぬ最期の時までスロット打ってそうな気がします。


ほんと人間のチカラってわからない。


医学的な数値は、癌で亡くなったおばあちゃんをはるかに超えてる。


いつ死んでもおかしくない状態。


肌は黄疸もひどくて黄色というよりどす黒い。


腹水も溜まってるし、足も浮腫んでる。


父はおなかが腫れているのをガスが溜まってると思い込んでいる。


この前、『腹に水が溜まり出したらわしもおしまいじゃのう。』って言ってた。


だから父は、もうすぐ死ぬって思ってないのかもしれない。

医学的な知識がほとんどないのが幸いなのかも。


病は気からと言うけれど…。