私にとって身近な人が年末から体調を崩した。
年が明けても熱が下がらない。
関節痛があり、手や顔がむくみ、腫れている。
そして、先日病院へ行った。
さまざまな検査を受け、1週間後に検査の結果が出るという。
それまでは絶対安静。
単なる風邪などではなくかなり厄介な病気の疑い。
そして、その日から、その人は荒れた。
「みんなどうせ自分が死ねばいいとおもっとるんじゃろ!」
家族もさわれないくらいに荒れているらしい。
優しさにはいろいろな形がある。
声を掛けることが今はこの人にとっては優しさにはならない。
もともとプライドが高くて、人に弱みを見せることが大嫌いな人だから、
今は黙って、見守ろう。
その人を尊重すること。
優しさは、まず、そこから始まる。
と、私は思っている。