



仁王門を通って
睨みつけてくる金剛力士像に
さらにビビり倒して
さらに階段を登ると
この辺りで「階段多すぎて
清水寺の中に入ってまで歩くのやだー!」
って子供の頃ぐずっていたわたしの幼き頃の記憶が蘇ってくるけど
我が子は楽しく歩いてた👏
階段を登り切ると
楽しみにしていた
随求堂
胎内めぐり
という真っ暗闇の中を
胎児がお腹の中にいるときのように進み
光る石に手をかざしてお願い事を叶えてもらい
出てくる(出産)
というのを体験したくて…
ずっとコロナの影響で休止していたけれど
いまは9時から受付開始
小学生から100円
まずは入り口で
「守られて箱の中にいる
お母さん菩薩の
体内に入っていくイメージ」
だと教えてもらい
進んだ先にある光っている石に手をかざしながらお願い事をすると
ひとつだけかなえてもらえる
一願成就
出てきたら
生まれ変わる
と言われています
と説明を受けて
靴を脱いで
いざ、階下へ
最初こそうっすら見えるものの
すぐに目を瞑っていてもあいていても変わらないほどの真っ暗闇
9時のオープンの時点で行けたので
人も少なくて快適でしたが
普段は前や後ろの人とぶつかったり
なんていうこともあるそう
早朝万歳
「手を離すと絶対もうわからないからね」
という言葉に
子どもたちも
入る前は怖がっていたけど
(受付の方達も
「こんな小さい子いける?」
「大きな声を出すところじゃないからね」
と心配?警戒?しててくれた)
入ってしまえば
真剣に手すりを頼りに進んでいました
その間5分くらいだったけれど
真っ暗だったから
出た時が本当に
あたらしい世界に感じる不思議
「強くなった気がする!」
「走るの早くなったよ!」
とこどもたちも生まれ変わりを体験できて
嬉しい
いい体験ができたね
そして、
大人400円 小学生以上200円
を払って清水寺へ
入ってすぐにあるのが弁慶の
鉄の下駄や錫杖
下駄は12キロ
大きな錫杖は96キロ
小さな錫杖は17キロ
「重い〜!」
パパは片手で持ち上げてたけど
私と長女と次女3人で協力しても
小さな錫杖ですらもちあがらず
ここを通過すると
清水の舞台
高いところは余裕みたい
せんこうを買って
さして
(あれ、頭に煙浴びるのは違うところ…?)
本堂のおおきなおりんを
これまたおおきな撞き棒でたたくと
大きくて深い
ぼぉーーーーん
の音が心地いい
そして清水の舞台からみると
こんな遠く見える滝
「あそこまで一番早くいくにはどの道ですか?」
と聞くと清掃の方が教えてくれた
今いる本堂のすぐ隣の階段
この階段の下が滝
ぐるっとまわらなきゃいけないかとおもいきや
ほんとにすぐ
あまり知られていないみたいですが
ちいさな子連れならこのルート一択かなと
この長い階段降りるの渋るかと思いきや
下に滝が見えているので
吸い寄せられるかのように
自分で歩いて降りてくれました
音羽の滝
3本の滝からお水をすくって
(3歳4歳の子供だと届かなかった)
手を洗って
飽きちゃって全部は回らないだろうと
事前に調べて
ここは!と行きたかった
仁王門
随求堂
本堂
音羽の滝
三重塔
は遠くから見られて
子どもたちも飽きず楽しめて
コンプリート
このくらいの観光が
3.4歳児連れにはベストかな
大人も大満足
帰りには清水坂のお店も開店していて
「一番古い八橋屋さんでーす!」
の呼び込みの
の清水寺に近い八橋屋さん
(行けばすぐわかるはず)
で子供達テンション爆上げ
入り口で冷たいお茶をもらったら
試食が20種類くらいあって
こどもたち八橋やお菓子の食べ放題に大興奮
お店の方も、
「これもどうですかー?」
「こちらチョコレート味ありまーす!」
ってすごいすすめてくれて
パラダイスだったことでしょう🤣
おかげで、リッツキッズ探検隊のために10時にホテルに戻りたかったのに
バタバタで帰りました笑
