こんばんは。m1maと申します
数あるブログの中から
アクセスして下さって
ありがとうございます！
昭和の終わり頃生まれ
3歳で母を亡くしたので
母の記憶はほぼありません
そんな私が令和元年に娘を出産して
母になりました
失敗ばかり…
手探りジタバタ子育ての記録です。
その日は幼稚園の懇談会だったので
私は仕事を休んでいて
いつもより少しのんびりとした日。
15時には家に帰宅していて
夫がたまーにある夜勤の日で
居なかったので
娘と二人で外食して
早めにお風呂に入り
18時ぐらいからのんびり。
私は書類関係の整理や
幼稚園のお便りのチェックを
ダイニングでしていて
娘はリビングで大好きなすみっコぐらしの
映画を見ていました。
20時少し前。
そろそろ寝るよ〜と声を掛け
歯磨きしようとすると
鼻にブロック入った
と突然娘が言い出す
とりあえず肉眼で確認するも見えない。
綿棒を突っ込んでみても
外側から圧迫してみても何の手応えも無し。
近くに小さなブロックが転がっていたので
これを入れちゃったと思ったんじゃないの？
と聞いてみるも
違う。四角いやつ。
中に入ってるの。
と言うので
カメラ付きの耳かきがあるのを思い出し
鼻に入れてみると…
ああああ…あったぁ…
こりゃ駄目だ…と思い
まだギリギリ近くのかかりつけ医が
開いている時間だったので電話。
事情を話すと
ウチじゃ何も出来ない。
耳鼻科を探して受診した方が良いよ。
との答え。
近所の思いつく耳鼻科はもう閉まっていたので
#7119に電話。
開いている近くの耳鼻科を教えて貰うも
結局我が家から1時間程の
夜間救急しか無かった…
娘は、私に色んなものを鼻に突っ込まれて
不機嫌モードで
ギャーギャー騒いでいたものの
私が電話したり
バタバタ病院に行く準備をしているのを見て
何か大変なことになってる…と思ったのか
途中から神妙な面持ちで
ソファーに静かに座って
私のことを見ていました
私は、突然のことにとにかく焦っていたし
何でよりによって年に数回しかない
夫がいない夜に…と思ったり
思い返せば19時頃から
しきりに鼻を擦っていたので
あの時から入れてたんだろうな…
すぐに言ってくれれば良かったのに！とか
焦り→怒りの感情で
娘のフォローを全然していなかったなと
この時初めて気付きました
ごめん…娘。
病院に行く準備を整えてから
静かに座っている娘に
鼻の中のブロックは
お医者さんじゃないと取れないから
これから病院に行くよ。
眠いだろうけどちょっと頑張って。
ブロックを取る時は痛いと思う。
でも仕方ない。
痛くても取ってもらうしか無いから。
頑張ろうね。
お医者さんに行ったら
ちゃんと取れるから大丈夫！
ママもずっと一緒にいるからね！
と声を掛けると
涙声で静かにうん…
と答えてくれました。
バスと電車を乗り継いで病院に到着。
痛みはないのか
あまり乗らないバスや電車と
夜のお出掛けに興奮して娘は楽しそうでした
激混みなのを覚悟していましたが
夜間救急は意外と空いていて
比較的すんなりみていただけました。
人は多くなかったけれど
騒いでいるおじさんが居たり
ちょっと独特な雰囲気に娘は少しビビりモード。
診察室では
私が椅子に座り娘を膝の上にのせ
手足をがっちりホールド。
看護師さんに頭を押さえられると
さすがに泣き出す娘…。
処置中もずっと大泣きで
お終い！お終いにするの！と叫んでいました。
先生は長いピンセットや吸引を使って
5分足らずですんなりブロックを取ってくれて
最後にもう何も残っていないか
カメラを入れて
チェックしてくださったのですが
このカメラが一番痛かったらしく
凄い力で暴れ叫んでいました…
帰りの電車ではさすがに疲れたのかグズグズ。
でもいざ帰宅すると
何だか興奮していてなかなか寝ない…。
娘を寝かしつけて
一息つけたのは23時頃でした。
日付が変わってからの帰宅を覚悟していたので
意外とすんなりことが進んで良かったけれど
私もぐったりでした…
因みに、ブロックが鼻に入っていても
救急を必ず受診しなければいけない
という訳ではないみたいです。
病院に電話した時も
気になるなら来てね〜って感じでした。
でもまぁ…鼻に異物が入ってたら…
気になるよね
子育てって本当にイレギュラーだらけ。
こうやって振り返ってみると
焦り過ぎ！何やってんのよ、自分！って
思うことばっかりだけど…
でも少しだけレベルアップ出来たかな
最後までお読み頂いて
ありがとうございました
また是非お立ち寄り下さい
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