娘、無事に卒園しました🌸
0歳4月入園から6年間。
保育園へのあふれんばかりの想いはまた今度。
(卒園式は涙をこらえまくりましたが、最終日はこらえきれませんでした)
さて、まもなく始まる新生活。
当初の予定では
①神レベルに理解のある課長と同じグループの同僚たちにも快諾いただき4月は在宅中心で働く予定で調整
※月初に予定していたプレゼンも代わるよ!大変だろうからお子さんのメンタル優先してくださいとの有難いご提案…🥹
②フレックス時短勤務を始める
③学童からは特に指示はないけど、セルフ慣らし保育みたく徐々に利用時間を延ばしていく
③朝の通学は娘が納得するまで付き添う(在宅だと朝の時間帯のゆとりが違う)
という感じで考えてました。
…ました
それがどうなったかと言うと。
①働き方の変更を快諾してくれていた上長が異動+公私ともに心の拠り所だったグループの主力メンバーが4/1付で異動(補充無し…)となり、4月の大半在宅なんて夢のまた夢
②一応グループリーダーという役割を持つため、ただでさえ要員数が割れてるグループを安定稼働させる観点からも、私が「娘の入学にあわせて…」とか言ってる場合ではなくなる
※心配してくれるグループメンバーには感謝しかないけど、負担をかけすぎるわけにもいかない。。
③月初のプレゼンはグループの他の業務の兼ね合いで自分がやるしか選択肢がなくなる
4月1日から暫くは朝から夕方まで業務予定びっしり。
④セルフ慣らし保育なんてとんでもない。初日から8時〜17時利用
※夜にたぶん在宅で残務処理…
という感じで、想定とは全く違う4月になりそうです
仕事はもうどうにかするしかない!
娘にもいきなり1日中学童で負担をかけるけど、頑張ってもらうしかない
そんな学童。
保育園からは一人も同じ小学校に行く子がおらず。。
同じ小学校に通ってる子どものいる仲良しなご家庭もおらず。。
結果、自力で情報収集するしかありませんでした
我が家は立地的に2軒の公立学童が選択肢。
同日に見学にいきました。
Aクラブ ※説明会実施なし、見学はOK
小学校併設
学童や学習塾を運営してる法人が市から受託してる
校庭を広々使える
学校内の教室を2つ使っている
夕方までの遊びの場の提供枠での利用者も多い
今年度の1年生は半分くらいが利用登録してる(遊び枠含めて)
来る者拒まずで定員の概念はない
見学したときは30人くらい(年末で利用者が年間で1番少ないタイミングだそう…タイミング間違えた)の子供に対し、指導員さん+バイトと思しき学生さんが合わせて6名ほど。それなりに目は行き届いてそう。
利用料安い
おやつは市販のスナック菓子など
6年生まで利用できるも実際は4年生くらいで皆辞めてる。今いる4年生も夕方まで滞在したら自分で帰ってる
長期休みは弁当必須
長期休みは朝8時から延長料金なしで料金可
19時まで延長料金なしで料金可、以降の延長は一切不可
日々の利用/欠席の連絡などは緊急時を除きアプリ利用
B学童保育所 ※説明会参加、後日見学にいきました
市の補助を受けて運営
小学校から坂道を下ること5分くらい
保護者も役員としてそれなりに運営に携わることになる(毎年何らかの係にはなり、2年生の学年の親が各係の代表を担う)
定員あり
6年生まで利用者がいる
学校併設のクラブに比べて月額の利用料は高いものの、遠足などのイベント費用も含まれている
長期休みはお弁当類発注可(美味しいらしく発注率高めとのこと)
おやつはパンが多く、週1は焼きそばなどの手作りおやつ
学童に着いたらまずは宿題。宿題がなければ学童が用意してくれるプリントで勉強
1年生はまず環境に慣れること(高学年のちょっとした言動に怯えることがないように)を優先し、暫くは別室で過ごしたり、学校まで先生が迎えにきてくれる
習字教室、そろばん教室、ECCが学童に来てくれる(受講は希望者のみ別料金)
利用時間内に別の習い事に行くことも可
長期休み中は8時半〜。8時からの場合は延長料金
18時15分以降は延長料金。19時以降も必要あれば預かれる
30人くらいの利用に対して指導員さん+非常勤の先生が6人くらい
文具などはトラブル防止の為私物は使わずに学童で用意されるものを使う(ランドセルから出さない)
利用中に発熱した際に使える救護室的な部屋あり、迎えまで先生が1人つきっきりで見ていてくれる
日々の利用/欠席の連絡はアプリとかでなく紙や電話でアナログ
…という感じ。
どうしても説明会があったのでBのほうが情報量は多いですが。
利便性を考えると、小学校は我が家からも近いのAクラブが良い。
金額的にも安い。
Bは駅→家→小学校→Bという立地なので、夏場なんかは距離がネック。。
ってなわけで、説明会に行くまではAしかないだろう!と信じて疑ってなかったのですが、実施説明会や見学に行くと色々考えることもあり。。
というのも、とにかくBの雰囲気の良さ!
Aは主任の先生からブワーっと概要の説明を受け、「ではどうぞご自由に見ていってください」と。。
先生は非常に感じが良い方でしたが、子どもたちの「え?誰?」みたいな若干冷ややかな視線(まぁ知らない人だもんね、仕方ない)、決して広くはない空間に溢れんばかりのお兄さんお姉さんたちを目の当たりにして娘が見事に固まってました
一方でB。
説明会に参加したあとなので概要は知っていましたが、教室に入ると「おもちゃで遊んでいっていいよ〜何しよっか〜?」と先生が娘好みのおもちゃを出してくれました。
そうこうしてると、先生に促された様子もなく自然と1年生と2年生のお姉さんが数人集まってきて「新しく入る子?」「お名前は?」「使い方教えてあげるね」「かわいい〜」と一緒に遊んでくれたのです
人見知り炸裂の娘の超絶塩対応にもめげず、声をかけ続けてくれました。
帰る前には「また遊ぼうね」「待ってるね」とお見送りしてくれました。
あまりの優しさに私は感動
ちなみに夫も一緒に行ってましたが、夫も感動してました
自然と年下の子を面倒みれること、少人数だからこその仲の良さを感じました
実際にお姉さんたちに「ここ、楽しい?」と聞いてみると「楽しいよ!」と即答。
なんだ今通ってた保育園と似たような温かい雰囲気でした
距離、金額、預かり時間など、少しずつ課題はあるものの、引っ込み思案な娘を安心して預けられるのはBかなぁと。
娘にも感想を聞いてみると、
「Aは怖かった」
「Bのほうが好き」と
ってなわけでBに申込書を提出し、無事に利用が決まりました。
わりとデジタル化が進んでた保育園に比べると学童はアナログな部分が多すぎて親としては若干困惑してる部分もありますが(笑)、娘が学童を楽しみにしてくれてることが本当に救いです。
どうか4/1に迎えに学童に行ったあと「楽しかった」と言ってくれますように…
※朝は夫が送ってくれる予定
親子共々試練の4月になりそうです