今日は月2回の書道のお稽古の日。
お稽古の記録
今月のお手本
天清く 暁露 涼し
てんきよく ぎょうろ すずし
小学校から始めて、受験や就職前でお休みした期間はあるけれど、
気づけばかれこれ20年ちかく。
ずっと同じ先生に教わっています。
お手本片手に、ひたすら自由に書かせてもらっています
生徒とはいっても、先生とそのお子さん、お孫さんと一緒に雑談しつつ、ゆる〜い感じ
ご飯まで振る舞っていただけちゃうという、とっても有難い環境です笑
この環境じゃなければ、きっと続いてないなぁ。
字を書く時、集中していると
いろんな思考はストップして 無心。
ひたすらお手本を見ては、ひと筆ひと筆、丁寧に筆を走らせる。
書けば書くほど上達するかといえばそうでもなく、
1番はじめに書いたものを超えられないことも多かったり。
その日の気持ちも字に現れるなぁと感じます。
私は学生時代と比べ、今の方が字が大きく動きが出たようで、
気持ちが大きくなったんだねぇとよく言われる
ひと筆ひと筆、その時間を丁寧に。
気持ちに余裕を持って、丁寧に生きたい。
字と向き合っている時は、それが叶っているかな
20年ものの書道バッグ。
ぼろぼろだけど(笑)
そういえばこんなに長く使ってるもの、他にないなぁ