今日も人が集まり13人!
ホントにありがたい。

今日は、いつもお世話になってて自分よりバレーの上手な後輩が遊びに来てくれました。
意識も高くて、身体も作っててバッチリなので、あとはその使い方だな。
来週の大会頑張ってね。

ウチのチームも同じで持ってるものの使い方が重要。
集まってくれる人とか、ヤル気とか、時間とか、個人能力とか。

他のチームに比べれば、個人能力は低い方なので組織力で戦うチームにしたい。
現状は、まだ組織の力は全くないので、個人のその日の調子、個人の出来る範囲でのバレーしか出来ず、不安定だったり、上限が低い。
調子が良い日はたま~に勝ったりも出来る程度。

今年度の県への挑戦を機にそのスタイルを一歩前進させていきたい。

個人の能力で組織を引っ張るスタイルではなく、組織力で個人の能力を引っ張るスタイルへ。

綱引きするみたいにオフェンスやディフェンスで6人の力を合わせる。
前衛と後衛でゾーンを作る。
チームに関わる全員で、本番や練習でその準備をする。

点ではなく、面のバレー。
強いチームは立体なのかな!?

ディフェンスでは、「自分がここまで拾う」から、「自分と隣の2人でここまで拾う」へ、さらに「自分と隣とブロッカーでさらにここまで拾う」で、大きなゾーンを作る。
 オフェンスでも、同様に個人から組織へ広げ、幅とタイミングを増やし、大きなゾーンを攻める。

そんな風に考え実行し、試合や練習出来たら、上手い人も下手な人も、熱い人もクールな人も、チーム全員で楽しんだり、成長出来たりするのではないかな、と思います。

6月には、クラブカップ岐阜県予選があります。
先週は、愛知県の予選があり、見てきました。

愛知の予選会は、勝ちに貪欲で勇敢な人々の集まりでした。
当たり前に、真剣で熱いバレーばかりでチームも個人もレベルが高い。
みんな一生懸命なんだけど、際立ってその上、丁寧という人がすごく印象に残りました。

おとりと実際打つ時と差が全然感じられないようなリアルさ、この一球を止めれば勝ちみたいなブロックを常にしてる、ステップとかもコンマ何秒でも速くいけないかという気迫が見てるだけで伝わってくるとか、サイドなのにセッターより速い入り込みで2段を上げる様子など、上手い人ほど丁寧で、とても印象に残りました。

応援していた味祭は残念ながら負けてしまいました。
色んなことが、リアルだなと思いました。
バレーの内容も、勝ち負けも、クラブの運営も。

練習量、真剣さ、チームに対する思い、意思、の分だけ、悔しさや成長や新たな活力へのチャンスを得るのだなと。

味祭さんのバレーやチームに憧れたのがきっかけで、個人的に始めたウチのチーム。
結果は残念でしたが、クラブとして魅力を増し続け、前進し続ける味祭さんに、また活力を頂きました。

まだまだ、勇敢に挑戦するという段階にもありませんが、ウチのチームも6月にはクラブカップ初出場の予定。

クラブカップ出場がチームを作った時の個人的な目標の一つだったので、少しうれしい。
35歳にして初めての経験で緊張するな。
 すでに力み過ぎて、夜のジョギング中に段に足を取られ、一人でコケて捻挫。
思い入れもあったので出たかったけど、出れないかも。。。

チームがバレーを楽しんでいく一つのきっかけとなるように、大会を目いっぱい楽しんでこよう。