私の裁判は、毎回ほとんど同じ内容の繰り返しだった。

毎回、少し質問を増やし、少し証拠を追加で出していく感じ。

そこで前回、前々回…そして今回と精査していき、矛盾が発生したところをここぞとばかりに攻め立てた。

相手も嫌気が出てきたのか、段々裁判の態度が悪くなる。もともと最初から良くはなかったが。

 

だぶだぶのズボンに薄汚いパーカー、なぜかリストバンド。裁判中に携帯を見てる。

ちょこちょこ裁判官にも注意されていた。なめている。

この態度の悪さが影響したかわからないけど、わりと短い期間で判決の日を迎えた。

 

 

私の請求額は600万 それに対し裁判所は

   

ーー主文ーー

  1. 被告は、原告に対し。180万円及びこれに対する~~~支払い済まで年5分の割合による金員を払え
  2. 原告のその余の請求を棄却する(残りの320万は認めないってこと)
  3. 訴訟費用は、これを3分し、その2を原告(私)の負担とし、その余を被告の負担とする
  4. この判決は、第1項に限り、仮に執行することが出来る。
当裁判所の判断って項目があって

裁判所の判断理由が書かれている。こんな文章があった。

 

  • 被告の応訴態度を含め、その他本件に現れた諸説の事情~略~等前期認定事実に照らし合わせても、不自然であって、信用することは出来ない。
 
不倫裁判において相場から見ても180万は高い方らしく、これは被告の悪質性、態度の悪さが裁判官の心証を悪くした結果と弁護士さんは言ってました。
 
慰謝料は踏み倒されたけど、もう関りを持ちたくなかったし、何年たっても払うような人間ではなかったので、一回だけ銀行口座をこちらで調べただけで、終わりにした。もうお金は抜かれてたらしい。
 
その後妻と男は別れたらしい・・・どうでもいいけどね。

 

 

 

 

 

 

 

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