私の起こした損害賠償裁判(不貞裁判)では、訴状から始まって、準備書類、陳述書、答弁書、証拠の提出所、(相手に対しての)証拠の申出書、とか色々と裁判用語の書類を提出した。大体キングファイル2冊分くらい。

 

内容は結構同じ内容が書かれている。

時系列で

この「同じの内容」が重要と思う。同じ質問、同じ答え、同じ証拠と。

この同じ内容の事を一貫して何百ページを書くことが可能なのは「真実」だから。

 

この同じ内容の文書で何回も同じ質問を受けている被告は、毎回少しずつ言い回しや、表現が変わって来てた。

なぜか? 真実では無いことを発言しているから、いかに信じてもらうか嘘のレベルを上げようとしているから。

 

例えば示談の時に私が質問で

手を繋いだことはあるか?」と質問

 

示談時

触れた程度 引っ張った程度 酒を飲みに行ったとふらついたので手を取った(飲みに行っていたと墓穴

 

訴状(最初の裁判)の答弁書

(私の妻が)不安がっていたので安心させるために手を取った。

 

準備書面

(私の妻)を安心させるために手を繋いだ。安心させるのは友達として当たり前。

 

こんな感じ。

少しづつ、言い訳っぽくなっているし内容が変わってきている。

「合鍵」に関しても同じように表現が変化していく。

 

 

 

 

【HIS】旅行プログラム