今年のお正月、空き巣被害にあった。実家に毎年帰るのだが、今年は長男が後から合流ということで、家を完全に留守にしたのはたったの一晩。実家で2日に長男と合流し、3日に車6時間運転して夜20時頃帰ってきた。その時子供たちを先に家に入れて荷物を玄関からバケツリレーして入れる感じだった。子供たちが家に入ってすぐに、家の中から声が漏れてきた。「家を留守にしていたから、換気してくれてるんだな。気が利くなあ。大人になったなあ」と感心して、家に上がり一杯やって旅の疲れを癒していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってきたので「そろそろ窓閉めていいぞ」と子供たちに告げると子供たちには「そもそも開けてないし」と返答。それでも「あっそ」位にしてもう一口飲んでると、長男が「俺の貯金箱しらない?」って聞いてきた「しらないよ。よく探しな」と言って、窓を閉めに行った。なんかガラスに線が走ってる??よく見たら鍵の部分が割られていた。やられた!しかし被害は見当たらない。ん?貯金箱!

すぐ110番して警察に来てもらった。そこから夜の23時まで現場の鑑識。私たちは外にしばらく出され寒空の中待機。

 

その数日後、普段使わない「金庫」が無くなっていることに気付く。なぜ気付くのが遅れたかというと、その金庫約10年前に離婚調停や裁判の資料。探偵社の証拠DVDや写真ファイルなど、金目のものは何もなく、私としても解決済の書類関係だったので存在すら半分忘れていたものだった。

 

その金庫がなくなってから、記憶があるうちに発信しようと思ってこのブログをはじめた。私の経験を今苦しんでいる人の助けになればと。

皆さんも気を付けよう