今年の7月10日に山梨県立図書館の裏側に甲府上水跡が見られるという記事を書きました。実際は山梨県立図書館は甲府駅北側に移転していて今は金融機関の建物が建っていました。その裏側に看板も表札もなくフェンスで囲われた向こうに甲府上水跡を見る事ができました。感動!

 山の手御門の2階にココリの工事の時見つかった木製の管というか樋のようなものが展示されているのですがそれと同じような大きさの水路でした。

 話によると甲府盆地の水は金気が強く使い辛い水だったようで流れてくる水を引かないと生活が大変だったため江戸時代のはじめから上水道が整備された全国でも珍しいもののようです。露木寛という医師が「江戸時代の甲府上水」という本を書いていてこの本を読むと詳しく説明されているとのことです。何かの機会には挑戦するかも。結構厚い本みたいで買うにも5000円位はする古本のようです。興味はありますが今すぐ読むことはムリだなぁ。でもそんな話が聞けただけでもよかったです。ちなみに金気の強い水で白いブラウス等洗濯をすると黄色く仕上がるので、上水で洗わないと白く仕上がらないとのことです。