埋蔵文化財センターの方に質問ができたので幾つかその内容を書きます。

 甲府城で大手門から鉄門に行く途中に坂下門という門が昔はあり跡がのこっています。そこの石垣は築城当時の石垣とあとから修復したと思われる石垣が続いています。修復は明治時代だったそうです。その明治時代に修復した石垣の上に大きなえのきがはえています。皆さんこんな大きな木が石垣の上にあるとその根で石垣を壊しやしないか心配になるようです。なぜ切ってしまわないのか?

 この根は石垣の石を避けて伸びているんだそうです。下手に切ると根が枯れてしまい腐ったりすると逆に石垣の石と石の間にすきまを作り危ないんだとか。

枝をあまり張らせないようにして根を強力にしないような剪定で共存する方が安全とのこと。根が石垣を傷めるか、根を張って石垣を強くするか、紙一重ですね。