【青キジ】義足の真相は！？
2012年12月15日に公開された『ONE PIECE』を原作とした劇場版第12作目の映画。
『ONE PIECE FILM Z』で登場した青キジが義足であることについて、様々な噂が飛び交っています。
問題となっているのは湯船でのあるシーンです。
この青キジの姿に様々な疑問が浮上しています。
青キジの体には大きな火傷の跡があり、左足が義足なのが分かります。
この姿を見て驚くルフィに対して、
「これか・・まぁなんだ・・やんちゃし過ぎちまったんだよ。」
と火傷に対しての説明はしますが、
「おめぇ、その足どうしたんだ。」と言うルフィの問いかけには
「世の中には聞かねぇ方がいいってこともある・・」
と、理由を濁しているのです。
火傷で思い当たるのは、マリーンフォードの頂上戦争後の赤犬との対決でしょう。
赤犬と青キジの対決は、パンクハザードで、天候を変えるほどの３日間に及ぶ壮絶な決闘のすえ赤犬が勝利したと明かされており、その時に負った火傷と予測できます。
しかし、義足に関しては「聞かない方がいいと」答えており、赤犬との対決とは別の理由があると考えられるのです。
『ONE PIECE FILM Z』では、以前に原作の執筆と映画の総指揮の多忙さより、もう二度と映画には関わらないと言っていた尾田先生が制作スタッフから相談を受けるうちに総合プロデューサーとして深く作品に関わったとされる映画です。
作品も原作と密着した形で考えられており、当初は新世界編へ突入した段階で原作より早く、青キジが登場していることに何らかのメッセージが込められていると考えられるのです。
青キジの義足の真相とは！？
青キジは元海軍の大将である実力者です。
青キジと対等に戦えると考えると七武海・四皇などワンピースの中でも相当な実力者と考えられます。
現在では黒ひげとの関わりも浮上しており、独自に行動しつつも今後はキーマンとして登場することが予測できます。
また、キャラ的にもクールで正義感が強く、海軍の掲げる正義に疑問を持つなど、海賊は悪であると考えつつも麦わら一味に対しては共感を得ている節も見られます。
以前にルフィのために片腕を落としたシャンクスは・・
白ひげの問いに対して「新しい時代に懸けてきた・・」と発言しています。
今回の青キジのルフィに対しての発言では、
「聞かない方がいいってこともある・・」とは、ルフィに知られたくないとも取れる発言であり、シャンクス同様に麦わら一味を裏でバックアップをおこなっており、その為に負った傷であるとも考えられるのではないでしょうか？
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