本日12月2日、朝9時に浜松のアクトシティに集合。

もちろん点呼もあり、大事な日だったのに見事寝坊しました。


先日は久しぶりの一人きりの夜、寝坊の恐怖に緊張して朝6時まで起きてました。(小心者のおばか)

「このまま徹夜でいくしかなぃ・・・(。_。;)」と思いつつ、コタツの中で意識を手放した私。(意志が弱い)



目が覚めたのは、待ち合わせしてたHちゃんからの電話・・・


――その時刻8時50分・・・・サーーッッ・・・ 目覚まし時計



なんとか速攻準備して9時20分の電車に乗って10時には会場到着。(凄い頑張った!)



点呼は日直さん協力のもと、ごまかしてもらい(笑)無事バレずに講演に出席。




今日は昨日以上にとても眠かったです。( ´ρ`)。o○




印象に残ったのは『「共生」への提言』というテーマの講演でした。


現代の生活は、この数十年の間で大きく変わったと思います。

機械化などによるコミュニケーション不足。


私が特に最新機器で重宝しているのは携帯電話。

携帯があれば帰省すると何時間もかかる実家に数秒で通じるし、

もう何ヶ月も顔を見ていない親友にだって連絡が取れます。


しかし、機械化が進み私達の生活がとても便利になっている中、忘れ去れてしまったもの。


今のマンションやアパートには1部屋1部屋にトイレやお風呂が設置されていて、

共同トイレや共同風呂、共同の洗濯機なんて物はあまり見かけません。

テレビや、最近は携帯電話やパソコンも各家庭に普及し、

情報を得たり、また他人とコミュニケーションをとる新しい方法として使われています。


その代わり、近所や地域との交流が減少してきていると先生は話していました。

昔は醤油が切れたら隣の家に借りに行ったり、共同風呂や共同トイレを使っているうちに

同じアパートに住む人間同士の会話があったけれど、今は隣に住んでいる家族の名前や、家族構成を知らない人が段々と増えてきているんじゃないかなと思います。


人間だけでなく、植物や動物、水や空気といった無生物とも私達は共存していて、私達が生きていくにはそれが当たり前なのだと思いました。


私の生まれ育った静岡、これから大地震がくるって何十年も昔から、私が生まれてくる前から言われていたけれど、みんな名前も家族の人数も知らないお隣さんを助け、支えあうことは出来るのかな。

みんな一緒に、互いに助け補い合って共生していく重大さを学びました。