松井氏のブログが更新されました。

前回の記事に、新たなリンクを貼ってしまいましたが、

改めてこちらに貼らせていただきます。


松井氏の意見


ae96 nick truly氏の意見


これは・・・ae96さんの更新を待った方がいいのかしら(^^!)

とりあえず・・・松井さんのところには、後に直接コメントさせていただくとして。


だんだんと精神論になってきたと思うのは気のせいでしょうか。良くも悪くも。


確かに、価値観の変換が必要なのかも知れません。

私も必ずしも「貧困=不幸」とは思っていません。

貧乏なら貧乏なりの幸せがあるので。


我が家も、それこそ社会保障に頼るほどの生活ですので

「食べるものがなくても、家族が仲良くて健康だからいいか」

というような意識の変換がありました。


ただ、それも限度があります。

コメントに書き込んでいらっしゃった方もおいでですが

家族だけでは、精神論だけでは、なんともならない事もあるので

そこを切るのはやっぱり反対です。


徹底した無駄の削減はもちろん必要ですが、

ここを「無駄」と言ってしまってはいけない気がします。

あ、無駄とはおっしゃってないですね。「必要でも切る」ですね。


でも、自分たちで踏ん張れる家庭なら、社会保障に頼りませんよ。

世の、子供を持つお母さんたちは、国に養ってもらおうなんて思っていません。

子供を預けて、自分が働きに出たいのです。

だってその方が、よっぽど効率よく収入が得られます。


民主政権になって、子供手当てが一旦ですがひと月1万3千円まで上がりました。

今までにない金額だったんです。それでも1万3千円です。

普通にパートに出れば、ひと月にもっと稼げるはずです。


私は、菅さんが「満額給付ではなく、一部現物で支給」と言ったことが嬉しかったです。

もっと、子を持つ母も、働きやすい環境になって欲しいからです。

限られた予算をみんなで分け合ってしまうよりも、ある程度集めてみんなのために

使える施設、例えば24時間保育可能な保育園を作るとか、そういう用途に使っていただきたい。

そうすれば、自分で稼ぎに出ます。頑張れる所は頑張りたいですから。

そう思った人も、多分不満を言わなかったんだと思います。


私は子を持つ母なので、こういう視点でしか話せませんが、

あらゆる部門で、かしこいお金の使い方をして欲しいと思います。

削るところは削りましょう。痛みもある程度覚悟しましょう。

でも、振り落とされる人が、極力出ないようにしましょう。


みんなで、次の時代に進みたいので。

心優しい意見でしょう?(笑)


切られても大丈夫な人ばかりではない、と言いたいのです。

「願望」を「現実」にするのが「国」であり「政策」ではないのですか?

「崖っぷち」の今、それはムリですか?

・・・「ムリだ」って言われたらどうしよう。

「ああそうですか」としか言いようがない(苦笑)