つい最近のニュースで 徘徊と言われる行為について良い対応方法がでたと知人に聞いた。 BBCによると日本人の三人に一人は高齢者になりつつあり、認知症の徘徊は昨年で1万2千人以上で四百五十人も亡くなりその内百五十人が行方不明のままだそうだが 埼玉県入間市では認知症の徘徊を予防する為に本人を識別することができるQRコードを爪に貼り身元特定等ができるシステムの導入を始めた。貼れば2週間もつようだ。 若い女性や幼児を守る為にか外国の犯罪者の体にはもうICチップのようなものが埋め込まれていて位置の特定ができるようになっているようだが、それと同じような感じで認知症のお年寄りも人権に関して問題があるかもしれないが、より命を守る事ができるかもしれない。その理由としては過去にいろいろと悩んだ事があるからなのです。 ほんの家のそば5メートル位のバスポイントでデイサービスのバスから降りた方が自宅位戻れなくなり行方不明になってしまったり、 病院にご家族と一緒に行き、すぐそばの最寄駅まで一緒にもどり毎月のように家まで1人で帰れるはずが途中で行方不明になってしまったり、 家族が知らないうちにデイサービスの友人に誘われるままにお茶をしに行って店で別れた後行方不明になったり、 ご夫婦で住んでいてデイサービスにも通いヘルパーさんも毎日3回訪問していたがいなくなってしまったり… 夜中じゅう探して2人見つかった方がいたが結局見つからず警察の方で保護されたり本当に心配することがあったからなのです。
脱水や服薬時間の心配から始まり命の危険もあるので皆でずっと探したが
見つかるまではいてもたってもいられず、
会社からも「ずっと10時間位以上探しても見つからないのでもう警察に継続して任せよう。それしかない」と言われても見つかる迄は心配で眠れない。
人権も大切だが ご家族や関係者全員と相談の上交番に写真を預かってもらったり
ぱっとつかんで着ていきそうなコートや手提げバックの中に迷子札のような住所と名前と電話番号を書いた札を入れておいたり、いろいろ対応もするが、
前日できていたことができなくなってしまう事もあるのでいつもその先のイメージを持っていることが必要になってくる。
普段歩けない方でも道を探すのだと思うが東京から隣県まで行ってしまったり、数十キロ歩き行った事もないとんでもない場所で飲まず食わずの状態で見つかったりしたが、
そのような事もあるので近所の交番に届けるのだけでは足りず広域捜査をかけてもらうしかない。
地方の方に聞くと役場から〇〇さんが行方不明ですとスピーカーから必死で探す音声が流れてくるのもよく聞くそうだ。
二人とも広域捜査で見つかって良かったが
その依頼をするためには家族が届けを出しにいかなければならないので
ご夫婦とも認知症の場合、奥様が徘徊していなくなってしまった時はいつも夜一緒にいるご家族であるお孫さんが警察に届けを出しにいかなければならないので
片割れのご主人を夜中まで見守っていたりしたが本当にいろいろなケースがある。
この方達の場合は息子さん夫婦がかなり遠い地方にいたので
お孫さんが夜の時間は訪問し一緒に泊まっていてくれたが、ご夫婦共認知症でもすぐに施設に入れるわけではなく24時間見守りもできないので入居の空き待ちの時に起きた事件だった。
私が担当したケースの方達は徘徊から亡くなった方は1人もいなかったので
本当に良かったがずっと探している時間は本当に心配だった。
そのようなことを考えると早く家に戻れる為にはQRコードも命を守るためには必要なのかなとも思う。