10ヶ月お腹の中で大事に育てて
これから生まれて
幸せに生きていく命もあれば
出産の事故になることもある。
今の医療は大切な命を
救うことは出来る。
たった数百グラムで生まれた赤ちゃんも
大きくなったっていう事例もある。
だけど、救ったあと
不可逆的な障害は
誰も改善することは出来ない。
今の法律では
出産方法を選択することはできない。
障害児を育てて
楽しく生きたい
子どもたちと過ごしたい、
そう思っても障害児の壁は
批判も多くて事例も少ない。
批判を受けるために
生まれてきたわけじゃない。
考え方を訂正されるために
ブログを始めた訳でもない。
高位破水から
常位胎盤早期剥離になり
心拍が低下してから
緊急帝王切開では
遅いってこと。
知って欲しい。
何例も事例があって
子が障害を負う可能性があるなかで
そういう説明は受けてない。
こういう事例がある中で、
帝王切開を選択しますか？
なんてことはなくて
心拍が低下したから
緊急帝王切開しか道はなくて。
医療は任意だから
自分で治療を選択出来るはずなのに
出産では選べない。
あの時選ぶことが出来ていたら
この子は障害を負うことは
なかったかもしれない。
見ず知らずのひとから
批判を受けることも
嫌な思いをすることも
なかったはずなのに。
私がブログをしている理由は
障害児を
悲しい思いをするひとたちを
少なくして欲しくて
法律を変えることと、
障害があったとしても
楽しく生きられること、
障害児ってどういう子なのか
不安がある親たちに
知ってほしいと思ったから。
大丈夫さ、
これからもあなたらしく
楽しくお出かけをして
うちの家族なりの思い出を作ろう。
家族は一番の味方なのだ☆