書評 「お金
「お金」と「自由」を手に入れる! 経済自由人という生き方 (フォレスト2545新書)
972円
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と自由を手に入れる!経済自由人という生き方」 本田健著から学ぶプラス面
吉村の2018年の目標138のうちの1つ「書評を年間24本ブログに書く」というのがあった。
全くできていなかったので再スタートです。
この本はいわば経済的に成功して自由になりたい(≒アーリーリタイアしたいという概念にもややちかい)という人にとっては、バイブルのような本。
このブログの読者のかなりの方も読んだことがあるだろう。
ずっと前にどこかで耳にして、アマゾンのカートに入れておいた。
さらに何かのタイミングでスキャンサービス会社に送付し、私のICLOUDの中に入っていた。
ずっと背表紙を見るだけの日々が続いたが、何かのきっかけで読み始めた。
すでにリタイア生活をしている私にも心を新たに刺激になることがいくつもあった。
メモ代わりに整理しておきたい。
まず彼の定義する経済的自由人の説明がある。
「自分の人生をのすべてを自分で決めること」と彼は定義する。
いくつか心に響くフレーズ、要約を書き留め自分の感想を付け加える。
「経済的自由人はビジネスを所有する」
(注:勤労所得だけに頼らない)
「経済的自由人は最先端ビジネスとはゆかりなく、どこにでもある普通のビジネスを地味にやっている。ただし、それを複数ビジネスまたは10数店舗もつ」
「個人事業で収入が多い人は守りが甘くなる。トップセールスマン、開業医、弁護士など。同じ収入を稼ぐ自営業より資産を築くのが遅くなりがち」
「自分の人生を生きているという躍動感は伝染する」
「不思議な流れがあってそれに乗ると奇跡みたいなことが起きる。成功者はみんな涙の大逆転を経験している」
(注:前日の投稿で神様に祈って何かを実現しようとすることは吉村自身は拒否している。そんな気持ちはサラサラない。しかし、運気の流れのようなものの存在は感じているし、信じている。変な運を招かないようには、気を付けている)
そのほかにも必要なビジネススキルなども丁寧に説明がされており、一部分、リタイアを実現できた吉村自身も持っている部分がいくつかあったなと実感している。
また、これは本田健氏の著作だけに限った提案ではないが
「思いついたことやりたいことを紙に書く」
「新しいことにチャンレンジして人生の幅を広げる」
「連絡をまめにとる」
ということも再認識した。
紙に書くということはこの5年、私もずっと続けている。
フィリピンの私のコンドの部屋には138の目標が張り出してあり、毎日眺めている。
ノートにも張っている。
A6サイズのミニノートは常にポケットかカバンの側面にいれておき、10数秒でメモが取れる。
A4サイズのノートはデスクに座れば必ず一読し、開いておく。
「やるべきこと」「やりたいこと」をその程度や緊急性に関係なくとにかく心に浮かんだら書くようにしてきた。
久しぶりのモチベーションブックで気持ちを新たにできました。
しかし、一方で「それは、特殊な環境の特赦な人だけにあてはまる」と言いたいような箇所もいくつもあった。
大変おこがましいが、明日は、マイナス面を批判的に書いてみたいと思う。
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