マカティでSNATCHに合う。 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

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マカティでSNATCHに合う。

 

 

フィリピンという、一般的には「治安がよくないのでは」というイメージがある。

 

マニラ及びその近郊の一部の特定の地域には注意が必要だ。

 

外国人が密集する場所だけではなく、ローカルの人にとっても「うちの家の周辺は危険。夜の一人歩きは避けている」なんて話もしばしばきく。

 

そんな中で近代都市 マカティは比較的安全といわれている。

 

あくまで「比較的」でしかない。

 

12月20日頃の話。

 

ある日本人がKTVを出て徒歩5分くらいのセブンイレブンまで歩いていく。

 

セブンイレブンにつくと財布がないことに気が付く。

 

「あれ?!KTVに忘れたのかな」と思ってKTVに戻る。

 

もちろんそこにはない。

 

よ~く思いだすと、歩いているとき少女が冗談みたいに抱き着いてきたことがあったそうだ。

 

その周辺にはその弟と思われる男の子が後ろにいたそうだ。

 

結局 巧妙なSNATCH(スリとひったくりの中間くらい)に合ったことが判明した。

 

彼の被害額は3万ペソ。66000円ほど。この国では普通の大卒初任給の2か月分である。

 

その場所はグリーンベルトからわずかに5分。

 

まわりはビルばかり。そんなところでも被害がある。

ただしその時は、暗く人通りもない。

 

マカティでは深夜でもいくつかのビルやお店の前にはセキュリティが立っていることが多いが、被害に合った場所には誰もいなかったそうだ。

 

吉村自身は長年フィリピンに暮らしているが、そういう目にあったことはない。

 

酔っぱらって外を歩く事もないし、歩くときも常に周囲に気をつけている。

 

マカティでさえも注意が必要な一つの例である。

 

対策としては

 

深夜に一人歩きはしない。

複数で歩いても周囲に気を配る。

(気配を感じなくてもときどき、わざと後ろを見たり、周囲を見たりするだけでリスクはかなり軽減できる)

 

どうしても一人で歩く必要がある場合も、周囲にビルやお店のセキュリティがいる道を選ぶ。

(彼らが私たちを守ってくれるわけはないが、泥棒も一目のあるところは避ける)

 

暗くなってから、ローカルエリアには足を踏み入れない。

どうしても-必があったらフィリピン人に同行してもらう。

 

仮に1000ペソの強盗被害にあうだけでも、その気分的ダメージは計り知れない。

 

これからも注意して生活しようと思う。