日本の女性はなぜきれいなのか。 その2
昨日は世界のビューティコンテストで優勝者、入賞者を多数出すフィリピンでも
町を歩けば、さほど、そんな美人が多いわけではないこと。
美人率が高いのは、ヨーロッパや中国人などのハーフ、コーター(祖父母が外国人)であり、ハーフ、コーターは、そんなに多いわけではないこと。
チョビーと言われる太った女性はスタイルで人気がなくなることはほとんどないことなどを書いてきた。
私が少し交流している方たちの中には、FBで全く見知らぬ若いフィリピン人女性に友達申請して、交流して、友達(またはそれ以上)になるというスゴ技をお持ちの方たちがいた。
フィリピン人はFB大好き。そこには個人情報おかまいなく、いろいろな写真が載っている。
一部のマニアの中で「奇跡の一枚」という専門用語(?)がある。
FBの写真ではかなりかわいいのに、実際に会ってみると????というケースがかなりあるのである。
若いフィリピーナたちは自撮りが大好き。いろいろな角度、場面、ファッション、表情で自分が一番、かわいく、美しく見えるのか熟知しているのである。
素人でも毎日毎日、同じことをやっていれば自然と技術は高まっていく。
ただ、結婚したり、結婚しなくても子供ができれば、関心と話題の中心は自分ではなくて、子供になっていく。
昨日も書いたが急激に老けていく。
もともと太っている比率の高いフィリピン人はまさに20代後半で日本人感覚では「おばちゃん」になっていく。
さて、本題。なぜ日本人の女性はきれいなのか。
私見ながら、私の意見は次の3つに集約される。
その1
美男美女の子供は基本的には美男美女。
今、「日本の20代、30代で結婚できるのはある程度の経済力とかなりの容姿を持った美男美女だけという傾向」がどんどん強まっていく。
ある独身20代の女性(一度も付き合ったこととがない)への特集をあるテレビがしていた。
10分程度の映像の中で、その女性は「私程度のスペックで付き合える人は限られる」「その中で恋愛したいと思う人はなかなかいない」と何回も発言していた。
今20代の子供が生まれた20年前。
実はそんな文化は、あまり目立っていなかったが、脈々とそんな流れがあったのだ。
そしてこの流れでいえば、これから生まれる日本人はより一層美男美女の可能性が高まる。
世界でも(すくなともアジアでは)有数の美男美女大国になっていく。
その2
日本には、特に女性には、かわいいこと、美しいこと、スリムであることの文化的強制とでもいうものが根強くある。
もはや、若い世代の中で、美しい女性、かわいい女性が、いろいろな点で優遇されるのを非難する人は誰もいないだろう。
内心、それに属さない女性陣は心の奏で「何さ…」という気持ちをもちながら、それを「当然の前提」として、自分の生活設計、人生設計を立てる。
ひと昔前の「性の商品化」とか「女性差別だ」などと声を上げる人々は、少なくとも若い人の中には根絶してしまっていると思う。
その3
そういうプレッシャーの中で育ち、比較的、美男美女の父母の比率の高い日本人は、
小さいときから、フィリピン人の自撮り写真のように、自分をチェックしていく。
必ずしも顔立ちがすごく美人ではなくても、それをメーク、しぐさ、話し方、ファッション、体型などで、カバーする。
自然とその人を一番魅力的に見せる方法を身に着けていく。
フィリピン人が子供ができた時点で、関心がそちらに移っていくのに比べて、そもそも日本は独身率、結婚しても子供を作らない比率が高く、30代、40代になっても「美しくあること、スリムであること」の「文化的強制」は止まらない。
そして30代、40代でも同年代のフィリピン人女性から見たら、信じられないくらいの若さと美しさを保っていくのである。
全くの私見であることをおことわりしておきます。(笑)
下記写真は年末のバンコクで恋人に撮影してもらっているタイ人。
写真はすごくかわいいですが、ある程度近づくと、かわいいけど、顔だけピックアップすると狸みたいでした。
2月には、日本帰国予定はありません。
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