フィリピンの日本人向けカラオケの新しい顧客層。 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

海外から見たビジネス情報、チャンスのとらえ方、これからの日本の方向、お得な海外旅行や移住生活、移住生活を実現するまでの投資戦略などについて独自の視点で情報発信したいと思います。

フィリピンの日本人向けカラオケの新しい顧客層。

 

 全体としてはフィリピンに来る日本人がタイに比べて減少傾向にあると先日書きました

増えるバンコク減るマニラ

http://blog.livedoor.jp/m1210yoshiharue/archives/15457695.html

 

フィリピンには日本人を主なターゲットにしたカラオケが多数ある。

 

日本でいうキャバクラとクラブの中間みたいな感じ

(といっても日本でそういう遊びをしない吉村は正確には比べられません)

 

90分 ビールなどの飲み放題付きで 500ペソ~1000ペソ。

女の子を1名指名して、ドリンク1杯飲ませてあげて1500ペソ~2000ペソといったところです。

 

正確に言えばフィリピンのカラオケは風俗ではない。

売春を前提としていない。

タイのほとんどカラオケのようにお金さえ出せばそういう遊びができるのとは大きく違う。

 

そういうことがいわゆる疑似恋愛を生みやすい土壌となって、ハマる人はハマる。

 

(お前はどうなのか!!という質問はここでご容赦ください)

 

ただ全体としてはフィリピンカラオケの利用者も減ってきているようだ。

かつてカラオケのマネージャーとして経験と資本を蓄えたフィリピン人がオーナーとして独立したケースも散見する。

 

カラオケ店の数はこの5年でかなり増えたが、逆にそこで遊ぶ日本人は減ってきている。

2番目の顧客である韓国人も本国の不景気を反映してか、減ってきている。

 

そんななかで、最近存在感を増してきているグループがある。

 

それはずばり「フィリピン人」である。

 

ただカラオケのオーナーや女の子たちからすると、このフィリピン人の評判はすこぶる悪い。

なぜから、90分飲み放題で、お酒とカラオケを楽しむだけだからだ。

 

こういう場合、女の子はローテーションといって15分~30分交代で席に着く。

その費用は掛からない。

彼女たちは本来、そこで気に入ってもらって、指名を取りたいのである。

 

ところがほとんどのフィリピン人たちは、ドリンクも出さない。女の子も指名しない。

 

店からすると、女の子からするとあまりいいお客様とは言えない。

あまりいい顔をみなさんしない。

 

ただ最近はどこの店でも、こういうフィリピン人グループが目につくようになってきた。

1000ペソというのは、マニラでも最低賃金の2日分。

日本の感覚でいうと、15000円くらいか、あるいはもう少し上か。

 

15000円でキャバクラに行く日本人なら、多数いる。

そういう感覚のフィリピン人が増えてきたともいえるし、フィリピン人の一部が小金を持てるようになってきた証拠ともいえる。

 

私の狭い世界の経験談なので、一般化するのは適切ではないかもしれないが。

 

私が年末に年越しをした タイの高級クラブはメインのゲストはタイ人富裕層。

 

駐車場にはフェラーリもあった

(私のお客様に言わせると、タイのフェラーリは日本の3倍くらいする。その方のが5000万円くらいだから、1億円は軽く超える・・・とおっしゃっていた)

 

こちらは会員になるだけでも2万バーツ。約68000円。1回あたり2万円くらいは軽くかかる。

(やはりお客様は、銀座よりずいぶん安いですよねとは言っていましたが)

 

タイ人の富裕層にはこのような遊び方はすでに一般化している。

 

さてフィリピン人のお金持ちはどこで、遊んでいるのだろうか?

 

1月に10日ほど帰国します。2月には、日本帰国予定はありません。

海外移住 定期的収入確保のためのコンサル

http://form.os7.biz/f/aaeeb6a2/

 

日本でもっともユニーク。ガンになっても入れる医療保険

http://blog.livedoor.jp/m1210yoshiharue/archives/14419257.ht