日本の中に蓄積するマグマ
先日あるセミナーに参加しました。
大企業とジョイントベンチャーを橋渡しをすることをメインのお仕事とされている方が主催者でした。
日本での起業率は世界最低ランクだそうです。
不況時にも好況時にあまり変化がない。
ホリエモンやネット起業家が目につきますが、日本全体の割合からすればまだごく少数。
アベノミクスは私は専門的なことはわからないけれど
一言で言えば徹底的な金融緩和+円安で とりあえず株式市場を上げて、輸出企業の業績をアップさせる。その間に将来の日本を担う(税金をたくさん払ってくれる)企業を育てるということが目標に思います。
しかし、起業に向かう意欲はとても低い。
ところが大企業の一部には強い危機感と「ジョイントベンチャー」の力を借りて、または共同して新しいビジネスを展開したいという意欲はとても強いとのでした。
具体的に言えば森永と学研。
一見保守的に見える両社が公開プレゼンテーションで100社以上の応募の中から10社を選び提携がスタートしたそうです。
そういった新しい試みがアベノミクスの見せかけの景気回復の間にどれだけ日本を支える革新的な会社、ビジネスになるのが今後の日本を左右する1つになると思います。
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