訪日外国人の消費を飲み込む「ドンキホーテ」 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

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訪日外国人の消費を飲み込む「ドンキホーテ」


円安の影響もあり訪日外国人が急増しています。


その中でその恩恵をうまく取り込むことに成功したのがドンキホーテ


インバウンド消費(免税販売高)が急伸している。


2014年7月~12月の間に インバウンド消費は前年同時期比で5.6倍にもなった。


この好調さにひっぱられて ドンキホーテの売り上げ全体も同時期比13パーセント増の3422億円。


営業利益も14%増の234億円と好調だ。


262の店舗のうち19店舗を インバウンドの拠点として外国人韓国客の専用の免税カウンターを設けている。


ここまでは他の業種のお店でもやっている。


違うのは コールセンター英語、中国語、韓国語で24時間対応できる。]

(タイ語も午前10時~午後10時まで対応)


中国語サイトではあらかじめ予約をしておけば指定店舗で受け取れるサービス空港まで配送さするサービスを開始している。


ドンキホーテが訪日外国人相手の商売で一番 有利な位置にあるのは24時間営業。


はじめて日本を訪れる外国人客はほとんどツアー。


夕食後の自由行動で買い物が楽しめる店は多くなく、ほとんどドンキホーテの一人勝ちともいえる状態を作り出している。


これからは訪日外国人にいかに商品やサービスを買ってもらうかは国内企業にとっても生命線になります。


一つの参考になると思います


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