すでに門戸を閉じた海外法人 BVI法人 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

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すでに門戸を閉じた海外法人 BVI法人



BVI法人を作り、HSBC銀行口座を作りたいという要望を時々受ける。



BVIとはイギリス領ヴァージン諸島の略称である。


過去にはこのような説明がされていた

BVI法人の場合は、株主・役員情報は非公開で、活用事例としては、世界各国の企業からの支払いを受ける、法人名義で不動産や株式に投資をする、相続対策として活用する、といった活用法が考えられます。」(会社設立 エージェントの説明)

その他の特徴として

・本国でビジネスをしていなければ法人税は全く掛からない。

・資産管理口座などに用いられるケースが多くなる。

BVI法人は毎年政府に監査報告をする義務がない。つまり、一度登記してしまえば、年間費を払うだけで、決算する必要もなく、どれだけ利益を出しても何処にも報告しなくても良い。

・実際BVI法人を立ち上げる場合は、BVIに渡航する必要もなく、手続きは設立サポート会社任せ。



しかし、現在は法人設立そのものはできるもの、HSBC香港始めたとしたほとんどの銀行が口座開設を拒否している。

残り 私のホームページに記載のあるごく少数の地域、国でしかない。



あと半年、1年でこの状態も多く変わるだろう。

海外法人を日本人が作るなんて夢のまた夢の時代がもうすぐそこまできている。