おはようございます。
皆さんNHKの朝の連続テレビ小説『エール』観てますか??
別にハマってる訳では無いとは思うんですが...
私は、志村けんさんのお芝居が観たくて、観始めてから、今の所全話観てます。
『六甲おろし』や『闘魂こめて』(もっと他に有名な曲あるんやろけど)でおなじみの作曲家の古関裕而さんをモデルに、半生を描いてるドラマです。
最初は、志村けん観たさで観てまして、ちょっとコメディテイストもあったりして、『朝ドラ』にしては珍しい、主人公の奥さんの音さん(二階堂ふみさん)の死んだお父さんが1日だけ蘇るみたいな、SFチックなのもありながら...
何となく楽しく観てたんですが...
たまに、『神回』というか??
小山(主人公)の親友の後に作詞家になる人が、恋人が居なくなって、東京に探しに来て再開して、色んな事情があって、好きだけど別れた時の話とか...
何でもかんでも肯定してくれた、小山のお父さんが亡くなった時の回とか...
結構、感動する回があるんですけど...
というか、先週一週間エグかったですね!!
小山さんが、第二次世界大戦の時に、戦争映画の音楽とか、日本人を鼓舞する音楽とかを手掛けるようになり...
その時は...
「お国の為に!!」
「もっと、国民に勇気を与える曲を作らないと!!」
と、家族や友人に反対されても、誇りを持ちながら、曲を書き続け...
「先生の曲を聞いて、軍隊に志願しました!!」
という、子供達も居たり、それを言われても、当時は嬉しくて...
「曲を作って良かった!!」
「お国の為になれた!!」
と、思えていました。
先週の回が、小山が、国からの要請で、戦地のビルマ(現在のミャンマー)に、志願したのもあるけど、日本軍を音楽で勇気付ける為に、訪問する事になって...
そこで、偶然かつての恩師の藤堂先生(森山直太朗さん)が、隊長をしていて、再会して...
音楽が出来る人達を集めて、藤堂先生をボーカルに、明日発表会をしよう!!
って、なって、お酒を飲んで寝て...
次の日...
あ、ネタバレなるんで、まだ、観てない人は読まなくていいですよ!!
楽しそうに、音楽発表会の準備をしていて、バンドのメンバーが、小山に、敵兵から奪った、缶詰を持って来て渡そうとしたら...
銃撃されて...
敵の攻撃を受けて、小山をかばい車の下に避難させた、藤堂先生まで...
昨日まで、あんなに楽しかったのに...
一気に、死体の山になってしまい。
その頃、日本でも音の地元で、大空襲があって、音の実家もめちゃくちゃになってしまう...
めっちゃ重たかったです。
朝からステーキ食ってるくらいめちゃくちゃ重たいのよ!!
楽しかったのに、いきなりステーキですよ!!
藤堂先生が最後に書いた手紙を、藤堂先生の奥さんに渡した所なんて、藤堂先生の奥さんは、元々小山の同僚で、愉快な人だったのが、ホント、刹那かったです。
泣くわ!!
朝から!!
もう!!
『音楽』だけではなく...
恐らく大阪住んでた時に、ワッハ上方の資料館によく行ってたけど、『笑かし隊』っていう吉本の芸人さんが派遣されてた話とか聞いた事あるけど、『笑い』だって戦争に使われてたと思うし...
本来、人々を『癒す』『楽しませる』はずのモノが、戦争の道具にされていたなんて...
悲しいし、あってはいけないと思いました。
『戦争』はあったらアカン!!
本来、『戦争』のゲームとかもあったらアカンと思うねん!!
それを言い出したら、アクションゲームとか一切出来なくなるけど...
『戦争』はいけない事だ!!と、また、再確認させて頂きました。
本来なら、音楽のドラマなんで、陽気な音楽が沢山使われてたのに、戦場のシーン、映像もリアルだし、BGMみたいな音楽自体も無くなってたから...
『演出』も凄くいいんだな...
今は、ドラマ自体が戦後になって、罪悪感から小山が全然曲を書けなくなって、立ちあがろうとする所だから...
こっから、また、日本と共に復興していくんでしょうね!!
今日の録画してる『エール』も楽しみです。
今日も1日頑張ります!!
え??
俺、ハマってるんかな??
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