おはようございます。
先日、地元に帰った時...
真ん中2人の姪っ子が、宿題する時間になって、俺と5歳の姪っ子と、母親だけになった時に、母親が...
「3人で、『ババ抜き』しようか??」
って、言うから、暇やしする事になって...
「じゃー、ジャンケン...ジャンケン、ポイ」
って、ジャンケンしたら、母親が...
「あれ??ジャンケンって、何だっけ??」
って...
おい。おい。
ジャンケンを忘れるって、どういう事だ??
アナタから、『ジャンケン』を提案されたんですけどね??
相変わらず、愉快な人です。
で、1つ思い出したんですが...
そういえば、コンビ時代『大喜利ミリオネア』ってネタやったなと、思ってね...
『クイズミリオネア』方式で、相方が、ミノさんやって、問題に、自分が大喜利で答えて1000万円を目指すって奴...
途中は、ネタだったけど、大喜利はガチでやって、『ライフライン』が『テレホン』だけあって、『テレホン』使って、母親に電話して...
それで、母親の出した答えが、その日のライブで、1番笑い取ったって、事がありました。
懐かしいな...
自分も笑いながらネタしてた気がします。
楽しかったな...あのネタ。
面白かったよね??あのネタ。
なんかそれが、『原点』の気がします。
今、思えば、コンビが最初の頃は、色々、やった気がします。
漫才でも、全くボケ無い漫才とか、ツカミだけに命かけたネタだったり、俺、一言も喋らない漫才をしたり、いとこい師匠が、「漫才は、喋り一本なのが格好いい」って言ってたのに感銘を受けて、逆に小道具いっぱい使う漫才とか...
自分が、『面白い』とか『楽しい』とか思うネタだけしてた気がします。
それが、ネタを作る『原点』というのか??
1番大事にしてた『核』というのか??『軸』だった気がします。
今考えると、あの当時は、構成力も無かったし、技術も無かったし、経験も無かったし...
荒削りな部分があったけど...
結構、いいネタしてた気がします。
それが、やっていく内に、いつの日か、『ウケる』とか、『オーディション受かる』とかを考える様になって...
『結果』が出ない事で、だんだん、『自信』が無くなって来て...
『お笑い』がわからなくなって来て...
とうとう『漫才』が書けなくなった気がします。
あの頃の自分は、自分を信じてあげれなかったな...
元相方にも、悪い事した気がします。
やっぱ自分のネタを作る『原点』は...
自分が『面白い』とか『楽しい』とか、思えるもんじゃないと、いけない気がします。
そういう意味では、次の2回戦でやるネタは...
『原点回帰』というか??
自分が『面白い』とか『楽しい』とか、思えるネタなんで、いいモノを見せれると思います。
2回戦の日程が決まりました!!
↓↓↓↓
1月21日のAブロックです。
『アマチュア』で、Aブロックなんで、1番にされる可能性が高いし、お客さんが温まる前に終わる可能性がありますが...
結果は、どうでもいいので...
自分が心から、『面白い』とか『楽しい』とか思うネタを全力でやって来ます。
もし、お時間ある方は、応援お願いします!!