どうも、久しぶりに働いたら、全身筋肉痛のミゾエです。



今日も、仕事になったんで頑張ります!!






前に、テレビの制作会社の面接行った時に、志望動機を聞かれて『笑っていいとも!』の最終回を見て、感動して泣いて、自分もバラエティーの仕事をしたい話をしたら...






「俺も泣いたよ。でも、俺は、逆にバラエティーが終わったと思ったよ。だから、もうウチの会社はバラエティーは作らないよ」






って、言われたのが大変ショックで...



残業嫌々して、速攻帰って、愛知県の小さいブラウン管テレビで、見た『笑っていいとも!』の最終回は、タモさんとさんまさんがトークしてたら、ダウンタウンさんやウンナンさんが乱入してきて、そっから、とんねるずさんが乱入してきて、色々、乱入してきてめちゃめちゃ...石橋さんの口から、「松本が、ネットが荒れるって言うから...」て、言葉を聞いた時、完全に朝から晩まで、テレビにかぶり付いて見てたテレビっ子としては、衝撃過ぎて、涙が出ました。



本当、完全に小学校高学年くらいに戻ってたよな...


単純に、タカさんは乱入似合うし、松ちゃんは笑いの事常に考えてるし、浜ちゃんのツッコミさえてるし、ウッチャンは冷静だし、ナンチャンはマイペースだし、太田さんはめちゃめちゃだし...



あーいう、戦場みたいな場で、全員が自分の一番の武器を出して戦ってる感じ??みんな、「売れるべきして売れるだろうな...」って再確認させられた。


しかも、ノリさんのサンコンさんの下り最高よな...あの発想は無いよ。


あんなにも、オールスターになると、個性が死んじゃう事が多いけど...『サンコン』って隠し味があって、メインの全部の豪華食材が生きてて、天才だと思った。



まー、あのめちゃくちゃは、さんまさんをトップバッターにして、あの人が15分で帰る訳が無いから、『さんまさん15分』っていう、総合演出の中嶋さんの演出が最大の勝因だと思うけど...後、全員とちょっとずつ絡んでる、ナイナイさんや、中居くんの存在も大きいけど...


とりあえず...








テレビって面白い!!








って、心から思った。



でも、二人とも泣いたのに『涙の意味』は違ってて...


制作会社の人は、“終わった”って悲しみの涙で、俺的には、何て言うのかな??これは、爆弾投下されて、焼け野原になったけど...最後のタモさんへの手紙で、本当は、真面目にやらないといけない所を、バナナマンさんや、劇団ひとりさんや、ジュニアさんが、お笑いを取りに行った所に、まだまだ、バラエティーは、テレビは死なないと、思ったし...俺もやる気出たし...“寂しさ+嬉しさ”の涙だった。


あれは、『オワリノハジマリ』だと思った。


中で見てる人と、外で見てる人だと見方は違うんだろうけどね...制作会社の人の話は、ショックでした。





でも、昨日、『みなさんのおかげでした』を見たら、タカさんが...





「もう、東京だ、関西だ言ってられない。テレビをもっと面白くしなければならない!!じゃないと、芸人、デレクター、照明、カメラマン、音響さんになりたいって若者が減ってしまう!!バラエティーが死んでしまう!!」





って、熱く語ってたのを見て、嬉しかったし、また、心が熱くなりました。


昔から思ってたけど、ダウンタウンさんもそうだけど、とんねるずさんの番組は、裏方さんが表に出る事が多い。『ひょうきん族』の時代からもそうだけど、昔のたけしさんの番組??ライブ??か、なんて、エンディング、エンドロールと一緒に、スタッフが踊りながら出て来たりしてた。

自分で番組を作るとしても、絶対、裏方の人をテレビに出すのって、必要だと思う。じゃないと、裏方に憧れる事があんまり無いからね...


バラエティーの中のトップにいる人の口から、熱い事が聞けて、とても、心に響いた。


バラエティーはまだまだ死なない。


テレビは、まだまだ面白くなる。


レッスンゴレライ??なんだそれは!!あんなもん、バラエティーじゃない。


これから、本当のバラエティーを作ってやる!!


それが、出来るのは、幼少期をドリフで基礎の笑いを学び、思春期を、ダウンタウンさんやとんねるずさんの、とんがった笑いで育った。自分しか居ないだろう...





よし!!やるぞ!!








って、何をやればいいか??全く、わからん...





http://youtu.be/DNfIzYP16ow