5点満点 ☆☆☆☆(4.0)
ミリタリークッキングコメディー
全12話 1話約60分
パク・ジフン(役名:カン・ソンジェ)
入隊2週間前に料理人の父を亡くす。
貧しくバイトに明け暮れていたが
入隊してカンリム小哨隊(しょうしょうたい)の炊事兵となる
ストーリー
料理初心者のパク・ジフンは炊事兵として目の前に現れるゲーム画面をたよりに隊員たちの胃袋を満たす。
やがて、軍の不正発覚や部隊の消滅話も浮上してくる
感想
ゲーム感覚で料理のスキルをUPさせるのは新鮮だった。
パク・ジフンがどこまでも料理に対して真摯に愛情深く接する姿に好感がもてた。
山菜ビビンバに添えられたコチュジャンの量に驚くが、韓国では普通なんだろう。
どの料理も丁寧に作られていて食べてみたいと思わせる。
隊員たちがパク・ジフンの成長に合わせて仲良くなっていくのも良い。
右上 コン・ギョンホが上司として出演
エージェントキムを見た後なので親しみを感じた。
カンリム小哨隊の存続をかけた料理対決で
上級上司に
「心を揺さぶられた。どこで習った?」
そう問われ、パク・ジフンは答える。
「習ってません。家族を思い浮かべ、
感覚を頼りに作りました。僕を含め、
軍生活で1番恋しく思うのは家庭の味
なんです。温かい1食には寂しさを
埋める力があると考えます」
またある日悩めるパク・ジフンに
亡き父の姿が現れて
「ごはんの重要性を知ってるか?
ごはんは全てのおかずのお供だ。
ゴシゴシ洗うと米が傷ついてしまう。
するっと指の間を滑らせるように洗う。いいか?やってみろ」
私事だが以前足の骨を折って入院した時、白飯が凄く美味しかった。
10日ほど経つとゴワゴワとしたまずい白飯になった。
それが退院するまで続いた。
ある日、栄養士がアンケートに来た。
おかまが2つあるんですか?と聞くと「イヤ、一つだけ」と言った。
その時思った。
仕事ととして、だだコメを炊く人と「元気になってほしい。おいしく食べてほしい」と思う人の気持ちの差なのではないか?
思いやる気持ちや願いは、私が思っているよりもはるかに大きな力があるのかもしれない。
そんなことを思い出させてくれた。ドラマでした。


