今日も安定のフラッシュバック。
イライラがおさまらない。

今日は元旦那のことを思い出した。

私には「完全秘密主義」
そして「嘘つき」

結婚当初は仕事は何か知っていたが給料とか光熱費、誰と会うとか秘密主義。ほか色々。

マンネリ化したら転職した先も仕事内容も全て秘密にされた。
聞くと「ウザイ」とか「うっせえ」とか「関係ねえだろお前には」とか言われた。

小姑の彼氏がいつの間にか居座るようになって私には紹介されないから誰かも知らない奴の食事まで作っていた。
そのうち結婚して小姑の苗字が変わった時も「何さんになったの?」と私から聞く始末。

姑も舅も何も言わない。
元旦那の家族誰も何も言わない。
私以外が家族だと思っているから私だけ蚊帳の外。
上の子は可愛がるけど下の子は障害児だから関わらない。
下の子はそういうの分からないからニコニコして甘えるのに邪険にして放置されて私が仕事から帰ると怪我をして血まみれだったり泣き叫んでいたりが当たり前。
仕事と家事と元旦那の人間のせいで心に余裕が無い私はまともに相手をしてあげられなくて見て見ぬふりをしてしまうこともあって、、、

悔しいよ、情けないよ、

家を買う時は元旦那には欲しいものがあってその為に家を買う必要があった。

バイクだ。

バイクを置くために元旦那は姑と舅を「同居」を提案した。

子供が生まれるから一緒に暮らさないかと。
結局老後は同居するから早くなってもいいだろうと。

違う。
安月給でバイクを買って子育てする生活費が無かったからだ。
同居をすることで親に甘えて足りなくなったら援助してもらおうというたくらみ。

出産のため入院中の病室にやってきて、
「これから母親の姉が見舞いに来るから同居したいと言って泣け、芝居くらいできるだろ」と言った。

その頃の私は元旦那を信じていたし元旦那の言ってることは「楽できる話」くらいに考えてしまった。

子育てサボれて、お金の心配も減って生活できる。

これが地獄への序章だとも思わずに。二十歳だった私は大人と子供を行ったり来たり、、、
とんでもない世間知らずだった。

世間の常識なんて身についてないし社会がどんなものか考えたこともなかった。
働く=お金
くらいの脳みそ具合。

毒親から生まれ、毒親から何も教わらず逃げ出して男に依存して元旦那に出会って「働く」事を覚え「お金」の使い方を覚えた。
お金は使うが貯め方は分からなくて働いては使い果たす感じ。
働くのに嫌気がさして
元旦那に押しかけ女房して同棲結婚。
ほんと頭空っぽな人間だった。
そして元旦那に依存して洗脳されていた。

元旦那の嘘の生い立ちも信じていたし私にだけは嘘はつかないと。
お互いを必要としていると。

私は元旦那の「駒」にすぎなかった。

それからは私の人生、先の見えないトンネル状態だった。
歩いても歩いても出口が見えない。
光も差さない。

元旦那が転職してなんの仕事か知らないが羽振りがよくなって服やアクセサリーや車など自分の物を次々と新調していた。
毎日むせるほど香水つけて。
おそらく女だろう。
「今日同伴だから」
隠すことすらしない。
女に貢いで家には生活費を入れなかった。
私が生活費で悩んでいると、
「仕事紹介するから今の職場に辞めるって言ってこい、今より給料もらえるぞ」と言われ安月給ではあったものの大きな不満はなかった職場を辞めた。

私はなんの仕事かも知らず言われた通りの場所に行って「社長」というやつと面接した。
なんの仕事か分からないからただただ質問されたことに「大丈夫です」と言った。
元旦那にも「何聞かれても大丈夫って言え」と言われていたからだ。
社長は「旦那から色々聞いてるから知ってると思うけど」、、、
いや知らない、全く聞いてない。

離人感。
私が私のそばで面接している私を見ている症状。
ふわふわした感覚。
めまい。
強いストレスからくるパニック症状の1つだ。

社長も仕事内容言わない。

私は初出勤まで仕事内容を知らなかった。

「介護職」だった。

劣悪環境のグループホーム。
横柄な職員。
汚物を垂れ流す入居者。
汚物を壁にぶちまける入居者。
廊下に放尿。
元ヤクザ、元ヤクザにお金を貰って体を売るデリヘル嬢職員。
入居者同士でお付き合いして部屋が体液とゴムだらけ。
食事を全部ブレンダーでまとめて入居者の口に突っ込む職員。
悪臭に満ちた空間。

カオス、、、。

家の悩みだけでも大変なのに人生初の介護職が最悪な環境。
私はとんでもないことに、
私が悪いのか、、、
聞かなかったから。
はたして聞いたら教えてくれただろうか。

いや、「なんで?」とか「どこ?」とか「どんな?」とかは言った。
ただあまり聞きすぎるといつも逆ギレするから、、、
聞かない癖がついてた、諦めてた。

新しい環境に馴染めず腰を痛めて半年くらいでやめたけど、社長と元旦那が友達ということで職場の人達は私が「監視役」だと思っていたらしく親しくなることはなかった。
仕事もほとんどもらえず。
担当ももらえず、休憩時間ずっと廊下に立たされるというイジメや知らないことを指示してできない私を責めたりトイレの床や便器を雑巾のみで掃除しろとかモップ禁止とかさらに階段も雑巾で掃除とか散々イジメにあってやめた。

馬鹿な私。
ほんとに馬鹿。
情けない。
悔しい、、、恨めしい、

一番ひどい時期をフラッシュバックするからつらい。
昔のことなのにつらい。