みなさんは引っ越しはお好きですか?

私は好きでも嫌いでもないのですが、今までの人生で25回引っ越しをしました。

26軒の家に住んだことがある、ということになります。

 

 

もともと父親が銀行員だったので、転勤はつきもので数年に1回は必ずあります。

そして元夫も転勤族だったので引っ越しの回数がふえ、

その後シェルターを転々としたので更に回数が増えたというわけです。

 

以前のブログで「3ヶ所のシェルターに行った」ということを書きましたが、

賃貸マンションに住んだあと、事情がありセカンドハウスにも住んだので

シェルターは全部で4か所行ったことになります。

 

日本全国というほどではありませんが、

いろいろな地域でいろいろな家に住んで、

臨機応変が身についたかもしれません。

 

思い出深い家もあります。

7歳の時に住んだ家は、田舎の廃業した百貨店の1階。

2階以上は百貨店の跡そのままで、古いマネキンが転がっていたり

トイレがダーッと並んでいたりしました。

入り口の重い扉を開くと真っ暗な廊下があります。

カマドウマが飛びはねて体に触るので悲鳴をあげながら歩いて行くと

やっと中の入り口に辿り着きます。

 

天井裏にはネズミがおそらく数10匹いました。

夜になるとネズミの運動会の音がハンパなかったです。

お風呂は五右衛門風呂。

当時昭和45年でしたが、五右衛門風呂の家はもうほとんどなかったと思います。

 

百貨店のオーナーだった大家さんが、1度だけ訪ねてこられたのを覚えています。

とても上品なおばあさんで、その頃はアメリカに住んでおられました。

今その建物は取り壊され駐車場になっているそうです。

『まるた』という百貨店でしたが、

どんな百貨店だったのか、今となってはまるで情報がありません。

もしご存じの方がおられたら是非教えて頂きたいです。