2回目の離婚のあと私は通称で生きることを決心し、

そのとき「本名の私は死んだ」と思いました。

当時週1回カウンセリングを受け続けていた中で、

私は大きく変わっていったのです。

 

通称はある鑑定士さんにつけて頂いたのですが、

鑑定士さんが考えた5~6個の名前の中から

自分で自分の名前を選ぶのは、とても楽しかったです。

「昔からこんな名前に憧れてた」とか「こんな風に呼ばれたかった」とか。

でも同時に、名前はただの記号、と割り切った気持ちもありました。

 

恐怖心や罪悪感や自己否定感に埋もれた、闇に葬られた本名・・・

ずいぶん長いあいだ、見るのも聞くのも嫌でした。

 

それから20年経ち、

今では両方の名前が私の中で生きています。

本名の私は死んでいなかった、と感じています。