おはようございます、山田です。
とある食品売り場でレジ打ちしてます。
今朝もZIPでカスハラ扱ってますね。
この職場で働き始めて、トップ3に入るクソ客に当たりました。
夕方のサビカンに一人きり。
内線が鳴り、お客様からの問い合わせに対応していました。
要件は昨日のチラシ掲載商品の価格の確認。
受話器を耳に当て、カウンターテーブルにディスプレイされた今週のチラシを指で辿り、話を聞きながら該当商品を探します。
どこからどう見ても通話中です。
そこへ老夫婦がやって来て、ジジイの方が私に向かって何やら要件をしゃべり出しました。
通話を切り上げるにはタイミングが悪く、ジジイへ「少々お待ち下さい」と申し訳なさそうに伝えました。
私はチラシをのぞき込むカタチで下を向きました。
すると、チラシの上を辿っていた私の指ギリギリのカウンターテーブルをクソジジイが思い切り叩いたのです!
バシンッ!と大きな音を立て、風を感じるほど私の顔スレスレに振り下ろされた平手。
驚いて顔を上げましたが、クソジジイは叩いた瞬間に踵を返して足早に去っていきました。
ババアは夫の行動に驚いた様子で一瞬固まった後、私に目をくれる事無く慌ててクソジジイの後を追いかけて行きました。
私は呆然としながらも、何とか問い合わせに答えて通話を終了。
「少々お待ち下さい」と言ってから、ほんの数秒の出来事。
入社直後の土下座強要ババア以来の、パワー系カスハラ野郎の襲来。
理不尽に腹を立て、業務を妨害し 、腹いせに暴力を振るう。
現実にこんな人がいるんですね
そもそも電話中に割って入ろうとする時点でアタマがおかしい。
なぜ先に通話してる相手より、自分が優先されると思うのかがナゾ。
順番を守れない。待てが出来ない。
カスハラと言うか、単純に暴行ですよ。
私はモラハラ耐性があるから「クソが!🖕」で済むけど、普通の女性従業員ならトラウマレベルの恐怖体験です。
防止条例によりカスハラがニュースやワイドショーで取り上げられ、目にする機会もあっただろうに。
カス野郎どもの家にはテレビが無いのだろうか?
それとも脳が未発達すぎてニュースの内容が理解出来ないのか?
しかも、ご丁寧に1階のインフォメーションでクレームを入れてたようで、すぐさま連絡が来た。
課長に一部始終を話せばすぐに理解して貰える程度にジジイの話は支離滅裂だったようで、特にお咎めは無しという感じでした。
あってたまるか!
しかし、よくもまぁクレームなんか入れられたものです。
私が「叩かれた!」と主張すれば警察沙汰ですよね?
被害届でも出せば、女性従業員に向かって手を振り下ろす防カメの映像が繰り返しニュースで流れて、一躍地元の有名人になれるかもね?
そもそも足早に逃げたところでウチの店で買い物してるんだから、名前も住所もバレてるんだわ。
そういうリスクとか考えられる程の知脳は・・無いか。衝動で暴力振るうチンカス野郎だもの。
デカい声で喚き散らしたり、ネチネチ嫌味を言うクソは日常茶飯事だけど、手が出るクソ客は初めてです。
咄嗟に対処できなかったのが悔やまれます。振り下ろす手が見えていたら、わざと当たってやったのに
くそームカつく!
後日、🅱係長♂(異動した方とは別人)にこの話をしたところ。
「それはアナタがお客様に不快な思いをさせたのだから仕方ない」
と言われ、ビックリしました。
防止条例に罰則規定が無い限り、店側はカスハラ行為を甘んじて受けるしかないと。
仕方ない?
カスハラ通り越して暴行ですけど?
係長曰く、矢面に立たされる私らを会社が守ってくれる事は無いそうです。
ま、知ってたけど。
上司によっても対応が違う。単純に人間性の問題かな?
課長のように「怖い思いをさせてしまったね」などと取り繕う事すら出来ないから、いい歳して係長なんだろうけどね。
とりあえず面倒くさい客が来たら、全て🅱係長に押し付けてやろうと心に誓いました