「碇ゲンドウ純愛物語」

前作から約8年ぶりに公開された今作の個人的な感想です。

とにかく用語が難しく、描写だけで映画を理解しようとすると意味がわからない場面が多々あります。

個人的にはいくつかの軸を持って鑑賞すると見易く感じました。

①時間の流れ

今回の映画ではの主要キャラクターの人間関係で「ん?」と思える部分がいくつか見受けられます。

確かに映画だけをみると「なんでやねん!」と思われる方も多いのではないでしょうか?

しかし前作から分かる通りシンジくん以外のキャラクターは14年もの間荒れ果てた世界で様々な体験をしているはずです。

このポイントを理解すればそこまで不快に思ったり、納得できないってことはないように感じます。
(考える余地があるのがまた良いですよねー、答えは映画の中にだけあるとは限りませんから・・・)

②キャラクターの心情

このポイントも理解しておかないと何でこんなことしてるんだ?って思います。

例を挙げるとするならば今回の主役碇ゲンドウさん。

皆さんには

好きな方はいますか?

その方に一生会うことができない=死んでしまった場合救う方法があればあなたは実行できますか?

それを実行しようとしたのが碇ゲンドウなんだと思います。

映画を鑑賞された方はわかると思いますが後半の人類補完計画の描写?はまさに碇ゲンドウの内面が描かれていたのではないかと思いました。

そういった観点からこの映画を見ると私はとても悲しい気持ちになりましたし、もやもやした感じになりました。
(何となくわかる方いますかね?)


③難しい用語はそんなことが起きてるんだなぁでいい

考えてもわからんばいです笑

そんなことが起きてるんだなぁで十分楽しめます笑


④この映画は救いのお話である


最後にこの映画は全ての方の救いが描かれる作品だと感じました。

最後の描写に違和感を感じる方も多いと思いますが私は全員が救われるためにはあの終わり方でよかったのかなぁと思いました。
(シンジくんは救われてなくないって感じる方がいるかもですが、シンジくんはみんなを救うことが救いなんじゃないかと思います)

私個人としてはとても楽しめました。

あと2、3回みてスルメのようにまた違う味が出る映画だと思います。