みなさん こんにちは
結婚相談所 しあわせのランプ
代表カウンセラー 今井です
岐阜県瑞穂市の近隣市町村の街コンやら婚活支援の部署の担当者とお話する機会がありました
数年前にあちらこちらで街コンを開催していたのに最近あまり募集を目にしないなと思っていた矢先だったのでとても興味深い時間でした
結論から言うとやはり減っています
というか令和２年度は予算が取れず開催しない地域も多々ありました
ニーズはあるそうです
募集するとほぼ定員いっぱいになるそうです
では問題はどこにあるのでしょう
①集まる人がレギュラー化
県庁所在地ではない地方でコンスタントに同じような街コンを開催していると、参加しやすい人はほぼ地元の方のみでそれ以外の地域からの新規の参加者はいない状況になった
そうすると参加者は見たことのある人ばかりだけど遠方の街コンに行くのも面倒臭いからとりあえず地元で参加し続ける
また、広報で親が毎回見つけてしつこく行けと言われるので仕方なく参加する
（婚活しているという事実だけのため）
結果、成果に繋がらない
②成婚者を出せない
開催、運営のほとんどが公務員さんと地域の方
(個人情報を扱うので運営者の人選が難しくほとんどが社協さんや商工会メンバーの重鎮がボランティアでサポートするそうです)
運営者の平均年齢が高く両親世代の価値観で開催するので自ずと参加者も40代後半50代がメイン層となります
そしてアドバイスも高齢素人のアドバイスなのでうまく行くわけがありません
ただでさえパーティでのマッチングはその後のサポートがない為交際に繋がりにくいのにマッチングすら難しい状況になる
結果、成果が出せない
そんな事情で予算が
削除されてしまったわけです
役場運営の結婚相談所の方と話をすると
「民間のプロはこういう時どうするの？」
などの質問攻めに合います
手探りで運営されているので大変だなとつくづく感じます
婚活もいろんな種類があります
自分に合った方法で
合理的にやらないと
その婚活は
時間の無駄
それでは また
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