どうも「ゆかし」の山城です。
なかなか強烈なタイトルですよね。
しかしこのことは、特にわたしたちセラピスト側が常に意識すべきものだと思いましたので、敢えて取り上げます。
そのことについての動画やサイトがありましたので、ご紹介したいと思います。
一つ目は先輩セラピストである城戸佐和子さんの動画
動画内から一部書き起こしです。
「(前略) あれって、誘導とかも出来てしまう。自分の正しいと思っている方向に。そういう風に使うのはわたしは良くないと思っている。その人のヒントというのを第三者的に話し、お互い一緒に見つけて、且つそのヒントというところから、何が考えられる?みたいな感じで、第三者も本人も考えてもらって擦り合わせるっていう作業をやって、より本人を知ってもらうっていうのが、あの方法なんですよ。(後略)」
二つ目はaoさんという方のnote
実際に分析を受けたり、講座を受けたというaoさんの痛烈な記事でしたが、残念ながら現在この記事は削除されております。(取っといて良かったー)
ただのいちゃもんであればわたしもスルーするところですが、ご自身が体験し感じた事を素直に書いていると感じたので、とても参考になると思いました。
記事内より抜粋
(前略) 講座の中でも、自らの支配欲(特に無自覚な)に気づいて律することが大事、というようなことを先生は仰っていたが、分析者の立場に立つと、当然かもしれないが支配欲が増大する傾向にあると思う。そして、そこにブレーキをかけるどころかそのまま暴走してしまうケースが多々あるように感じる。(後略)
これらを観て読んで感じた事
とにかく「基本を忘れない」
わたし自身も色んなシーンで感じることがありましたので、まずはこの事をしっかり自分自身に刻みつける必要があると痛感しました。