事故は悲惨です
突然 健康で元気だった大切な人が
急にいなくなったり 大怪我をしたり
今回もまた 福島で痛ましい事故が起こりました
運転手は97歳の高齢ドライバーの男性でした
この事故で42歳の女性の方が亡くなりました
まだまだ人生これからだったんでしょうに…
なぜこのような事故が起きてしまったのか
はっきりいってしまえば 人的なものですよね?
そもそも97歳で運転するのは正直
自分は無理だと思っております
認知 判断 操作それぞれが
若い時と比べれば97歳では
ホントに低下して比較すると数パーセント程度だと思うんです
その証拠に歩行速度も若い頃と比べると
10パーセント位の速度位しかないのではないでしょうか?
既得権がある運転免許ですが
70歳以上の高齢ドライバーには
高齢者講習が義務化してます
もぅそれでは追い付けない状態まで
来てますよね?
アクセルとブレーキの踏み間違いや
逆走の問題や 信号無視だったり
どれも危険なものばかりです
講習受ければ また認知症に対して大丈夫だったと判定されれば
また免許が更新されるわけですが
なかなかこういった事故は減りません
車も進化して急にアクセルを踏み込むと
加速しなくなったりの安全装置はありますが
高齢者の全てがそのような車に乗ってるわけでもなく
今回の事故についても テレビで見た車では
型古の軽自動車でした
そんなもんついてはいない
道路交通法も高齢者に対しては厳しくしてますが 足りないんでしょう
だからこのような事故が頻繁に起きてしまってるんです
こうなるともはや高齢ドライバーの年齢上限が必要になってきたと思います
なんで返納しないのか?
車は便利だからです
24時間 時間を選ばず乗っていけるから
乗るんです
上限を作るということは この時間を選ばず乗れるって言う部分がキーポイントになってきます
政府は この高齢者社会の免許返納者に対して
納得が行く乗り物を用意して 上限を作る必要があります
日本が貧しかった時代を高度成長させてきた功労者です
大事に長生きできるように何か対策してほしいですよね
前にも書きましたが 車社会の高齢ドライバーは 加害者としても被害者としても
増えてます!
高齢ドライバーの悲惨な事故が増えて行く一方ではなく食い止めに そろそろ本腰を入れてほしいです!
つづく