R3.12.25


世間は コロナで大騒ぎの中


待ちに待った あの人とのデートの日


自分は クリスマスを一人で迎えずに


初めて マッチングアプリを通じて


一つ年下の 彼女に会った


目がとても大きくて マスクこそ


してますが それでも美人である?


いや かわいさがわかる彼女


その時点で LINEのやり取りから


伝わっていた  彼女の明るさや


会話の内容もあり 自分はすでに


一目惚れだった。


待ち合わせたのは 買い物街のど真ん中だ


ったので そのままクリスマスっていうこ


ともあり  そこまで高価な物ではなかった


けど 腕時計を買ってあげた


車には 何にもいらないと言われたら


困るので 会っていただいたお礼も兼ねて


ストールを綺麗に包みプレゼントとして


用意はしていた。


その日は温泉湯豆腐を食べにドライブを


兼ねて佐賀県 嬉野まで行った


湯豆腐を堪能した後は 


足湯に1時間近くつかり


世間話や 恋愛観などを話し


ほのぼのとした時間を過ごした。


「この人と付き合いたい!」 


その時はずっとそう思っていた


その後は ドライブしながらたくさん話し


慣れてきたせいか たまには下ネタも


加わり 車内は盛り上がった!


「この人しかいない」


「この人と幸せになりたい」


盛り上がりながらも


ずっとそう思っていた


夕食も一緒に食べて 帰りの車の中


お互いが 付き合う気持ちになり


寒い寒い車内で


キスして 自分たちカップルは誕生した



先に待ってる トラブルの事なんて


とても予想なんかしてない


素敵な夜だった…      


続く