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私が預かりに行った時、猫は虫かごの中にいました

なるほど、観察できるし呼吸もできるし蓋がついてるから保温性もある

下にカイロを巻いたタオルを敷いてありました

カイロは右半分に敷いて、熱かったら逃げれる場所も作ります

周りをタオルで包んでいるのは保温と暗い方が安心するようだったからです

 

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とにかく自分で体温調節できないので保温が一番大事だと!!

 

 

目安は肉球が暖かく血行良くなってる時は元気でした

片足黒かったので何か病気?!と慌てて広島の獣医さんに確認したら笑われました(´∀`;

毛の色や模様が違うように肉球の色が違うことも初めて知りました

黒い方は色が赤くならないので難しいですね(^^;

暖かさで確認してください

あとアクビがよく出てく時はポカポカと体が暖かかったようです!←根拠はありません(`・ω・´)キリッ

 

また肉球が冷えていて血行悪い時は動きも悪く暖かさが足りないようでした

 

虫かごは毎日の体重測定にも便利でした!

毎日体重を計って少しずつでも体重が増えていくように頑張りました

我が家に来たときは90gだった猫ちゃん

まだ行きていくのに必死で猫らしさも感じられませんでした

 

 

 

家に引き取ってからは段ボールを用意しました

広めの段ボールに一番下にトイレシート

次にタオル、カイロ、折り曲げたバスタオルを入れ

シンバのぬいぐるみと豚のぬいぐるみと薄い座布団?と入れました

シンバ側のバスタオルの下にカイロを2つ並べました

寒い時はシンバの方に、熱くなったら他の場所に逃げれるようにしました

 

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それでもほとんどの時間シンバの下かシンバ側にいたので、やはり暖かい方がいいみたいでした

 

 

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気持ち良さそうに寝ています(*^▽^*)

 

 

 

薄い座布団を折り曲げて隙間を作ってあげるとその間に挟まっていたり

とにかく暖かく暗い場所が落ち着くようです

タオルをクシャクにして置いてもいいので隠れる場所を作ってあげた方がいいと思います

 

 

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はじめの1週間くらいはほとんど動き回ることもありませんでしたが

少しずつシンバの尻尾から顔を出して絡まって寝たりとお気に入りの場所を見つけたみたいでした

この頃はあまり動き回る音も立てないので生存確認でジーッと見つめては息をしてるかなど確認してました(^_^;)

お腹が空くと鳴くかシンバの上に登ってくるようになりました

背中に掴まらせてミルクを飲ませるようにしていたからだと思います(〃∇〃)

 

 

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また夜は猫が起きた時にトイレをさせたりミルクを飲ませたりとお世話があるので

間接照明をつけたまま寝ていました

猫が眩しくないようにと、暖かさを保つために段ボールにはブランケットをかけていました

発見したのは4月の後半で、もうあまり寒くない日もありましたが

カイロはあった方がいいと思います

 

安定してくると長く寝てくれる日もあるのですが…

一日他の人に預けた時、

夜の1時にミルクをあげてそのまま朝まで確認せず7時に起きてミルクをあげたそうですが

10時頃引取りに行くと少し痩せて体が冷たく動きも鈍くなっていて慌てました(^^;

本当にまだ安定していないので最初の2週間~1ヶ月くらいは大変ですが

こまめにミルクと体温管理が必要です

 

ブランケット無い場合は段ボールを片方閉めて影を作り上からバスタオルなどをかけてあげるといいと思います




※他にも思い出したら追記していきます

 

 

 

 
 

 



社長の実家で発見された子猫
 
 
同窓会のために広島から帰ってきていた社長のお姉さんが猫の鳴き声を家の中で聞きました
畳を外して床下などを探しても見つからず

次の日その猫の鳴き声が昨日よりも切羽詰まった感じになったそうで家族を集めて大捜索
壁の中から聞こえてくることが分かり聴診器で場所を確定し壁に穴を開けました
 

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ちょうど梁に引っかかっていた猫を発見!!


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ここにいたそうです



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まだ目も開かずへその緒も付いた状態

生まれて3日目くらいだろうと…

発見してくれた広島のお姉さんは獣医さんだったこと

壁に迷いなく穴を開けていいと言ってくれた社長のお母様

ちょうどその場にいて天井裏に入ったり、

壁を壊してくれた大工さん

そして生まれて間もないのに2日間も鳴き続けてくれた猫さんの生命力

いろんな奇跡がこの子の命を繋いでくれました

 




 

広島のお姉さんは帰ってしまうし

社長の住んでるマンションは猫禁止

という事で私に預けられることに…


我が家には超甘えん坊のワンコ様もいるし

仕事もしながらなので迷いましたが…


10年くらい前、姉が生まれたての子猫を拾い

徹夜のお世話で疲れていたので預かったことがありました

その猫さんはとても衰弱していて鳴くこともなく

哺乳瓶からミルクを飲む力もなく注射器であげていました

真冬の寒い日でした

不慣れながらも習った通りにお世話していましたが…

朝方その子は亡くなりました


子猫は母猫の母乳を飲んでいないと抵抗力も弱く、体調が急変する事もあるから育てるのは大変

仕方なかったんだよと言われても

もっとできる事があったんじゃないか…

寒かったのか?ミルクが足りなかったのか?

私がずっと見張っていたら…

と今になっても思い出し後悔しています

なので…どこにも引き取り手がなくいつ急変するかも分からない弱く小さな子猫を見て

お世話せずには要られませんでした


この子が本当にトラブル続きで…(^▽^;)

その度に振り回されるモソム(私)とワンコ様と旦那様

いつかいい思い出になるといいな…ラブラブ





床の間から生まれた「とこちゃん」です

社長がある日急に名付けました((´艸`*))


 

 

 

 

 

 

 

 





我が家には7歳になったポメラニアン の男の子が1人います



子供の頃から犬を飼っていたモソムは完全な犬派です




そんなわたしの元にやってきた子猫…




全く知識のないモソムがお友達や知り合いの獣医さん、近所の動物病院の先生に助けてもらいながら




分からないことはネットを検索して何とか子育て?を頑張りました




でもネットでは詳しく分からない事や困った事、実際どうやって育てているか




同じように準備もなく育てなくてはいけない状態の方や今後また同じことがあったとき




少しでも役立つかなと…自分でも忘れないようにまとめておこうと思います!