謹賀新年!(遅すぎるけど ^^)

 

 うさぎ年の今年は、うさぎの跳躍にあやかった人類にとって大飛躍の年となるか?うさぎの穴から真っ逆さまに落ちていくアリス大混乱の年となるか?すべては自分次第(^ー^)b

(うさぎに纏わる逸話については、過去記事「白いウサギを追う理由」ご参照)

 

 エレナ・ダナーンさんからのニューイヤーメッセージによると、地球から逃げ出そうとする闇の残党を捕獲するために地球を包囲している何千もの銀河連合の艦隊は、なにやらまたまた祝賀モードらしい。

 

「地球上のすべてのアークは起動を開始した」

 

「昔から言っていた通り、2017年と2022年に人類がタイムラインを変更するチャンスがあり、2022年12月の冬至に人類は最善のタイムラインを確定することに成功した」

 

「人類にソーラーウォーデン(太陽系の監視人)について暴露される」

 

 と相変わらずのぶっ飛び情報だが、なぜソーラーウォーデンなど、普通の人なら非現実的で受け入れ難い情報から暴露していくのか、高次元存在の思考回路は謎だ。古代遺跡から、高性能なガラスパッドや石のスマホ、ピラミッドのテレポート基地、量子コンピューターが見つかったなど、ロマンある歴史から暴露し、そこから一気に宗教観やお金の価値観を崩していけばよいと思うが・・・などといらないツッコミはやめておこう。案外、米軍が宇宙人相手に地球を防衛してきたと暴露した方が、ヒーロー万歳のアメリカではお茶の間が沸くに違いない。

 

 

 ソーラー・ウォーデンとは、太陽系の監視人たちの遂行プログラムのことで、秘密宇宙プログラム(SSP)の内部告発者コーリー・グッド氏もソーラーウォーデンに参加し、太陽系に入り込んでくる異星人を見張る任務を遂行していたそうだ。ソーラー・ウォーデンの創始者の一人であるウィリアム・トンプキンス氏の告発内容も興味深い。興味のある方は、以下のサイトをご参照あれ。

 

 プレアデス起源のコブラからの情報では、1975年〜2025年のアセンション ・ウィンドウがすでに開かれているため、この最終期間に当たる2023年から2025年の3年間は、個人がネガティブな感情を手放して自己を浄化し、これから来るディスクロージャー(暴露)によって揺さぶられて激しく反応する未覚醒の人々や、隠蔽しようと躍起になる闇の残党による反撃に備えて、特に重要な時期となる。

 

 いまだに強力なリーダーを待ったり、秘密組織のメンバーたちの活躍に依存・期待するのは「自分にはパワーがないと信じている」ことの証拠だ。このことに気づかないと、今年は非常につらい1年になるそうだ。これまで、自分の頭で考えずに他人軸で行動してきた人は、どんどん生きづらくなっていくだろう。しかし、旧正月までまだ日にちのある現在は、まだ本当の意味での2023年ではないため、もし自分軸で行動できないという人は、まだまだチャンスがある。

 今年の荒波をサーファーのようにうまく乗りこなすには、次の2つが重要になってくる。

 

1.心の波動に従って「行動」すること

2.「識別力」を高めること

 

 自分軸であることはもちろん、頭(=マインド)ではなく「心=(ハートチャクラ)」や「超感覚(=スピリット)」を中心として生活していくことが、今後ますます必要になってくるだろう。

 しかし、テレビや雑誌で話題になる人たちは、これとは真逆の方向へ誘導するために利用されていることが嫌でもわかる世の中だ。買収されたテレビの有識者や専門家のもっともらしい話は、マインド重視で話されるため、大抵はまったく心に響かない。支配者がなぜ被支配者の我々を「マインド」中心にさせたいかというと、引続き「無知」でいてもらう方が支配するのに都合が良いからだ。彼らは我々に、この宇宙に地球人類しかいないと信じ込ませ、現代科学を欠陥があるままにしておき、支配から一人も逸脱できないメタバースを世界中に推進し、人間のデジタル化とAIの進化が人類の進化であるかのように宣伝、誘導している。

 

 次の動画は、都市伝説テラーNaokiman Showの対談に、早稲田大学在学中の2007年に株式会社メタップスを設立した実業家、佐藤航陽氏が登場した時のものだ。メタバースにCGで「渋谷を完全再現」したことで話題になっているそうだ(有名なのだろうが、メタバースに全く興味がないので全く知らなかった。(^皿^)>)。

 

 

 佐藤航陽氏は、この宇宙を創造主がプログラムした仮想現実だと考えているにも関わらず、宇宙開拓に比べて低コストで手軽にアクセスできるメタバースに、プログラムされた仮想宇宙空間を作る気満々のようだ。

 この仮想現実の中にさらに仮想空間を作るという「マトリョーシカ」的な地球にしてどうしたいのか?眠りから覚めても覚めても現実に目覚めることができず、夢の深層世界が続いていく、映画「インセプション」の悪夢になる予感しかない。

 佐藤航陽氏の言動を以下の通りまとめてみた。

  • 2045年までには、40億人をメタバースに移住させることが可能
  • コンピューター内に、宇宙全体の再現、人間意識の再現が可能
  • AIの意見を軸に人間が意思決定していく時代が来る
  • 中央集権的な権力はなくなり、相互監視の世界となる
  • 権力者たちは今でもSNSの反応を意識して発言しているため、今後メタバースに世界が移行したら、そちらに鞍替えして政治活動に利用する
  • サイバーアタックは増えていき、世論操作もされていく
  • 争いが生命の根源であるため、戦争はずっとなくならない
  • 戦争がなければテクノロジーや文明が失われていく
  • 五感をコンピューターがすべて制御することになる
  • 科学の進歩により人間に肉体はいらなくなる
  • 機械の人間化、人間の機械化が相互に進み、人間と機械の境界線がなくなる
  • 彼ら(AI生命体)と我々(人間)には、ほとんど違いがない

 話を聞いていると、創造主や宇宙人の存在は受け入れており、そこはさすが論理的な理系だとは思うが、上記をすべて受け入れているということは、将来的に人間として生きることを諦めていることに他ならない。

 

「戦争がなければテクノロジーや文明が失われていく」

 アイゼンハワー大統領の時代に、大統領の知らないところで、CIAが高度テクノロジーを米国政府に提供する見返りに、人類の拉致・人体実験・奴隷貿易を容認する密約をレプちゃんやドラコちゃんと交わしてしまい、テクノロジーが秘密宇宙プログラムでのみ秘匿・利用され、民間には米軍で使い古された有害なテクノロジーしか公開していない事実を知れば、このような考え方にはならなかっただろう。

 4次元のネガティブETが世界をコントロールするために戦争で軍事テクノロジーを利用してきた一方で、5次元のポジティブETが持つ平和と幸福を目的とする高度テクノロジーも存在する。しかし、5次元テクノロジーが地球にもたらされるには、我々の魂の波動が高くなければならず、今はそこまでに至っていない。

 戦争が文明やテクノロジーを発達させてきたという考えは、かなり偏っていると言わざるを得ない。

 

「科学の進歩によって肉体がなくなる」

 平然と言っているが、いやいやそれは「科学の腐敗と退化」でしかない。科学は人間を活かすためのものでなければならず、人間から感情や生命力を奪うものであってはならない。コンピューターを制御して体験する五感など、リアルにまさる体験になるはずがないことは小学生でもわかりそうなものだが、一体誰にとってどのようなメリットがあるのか?もちろん、支配層にとって支配と搾取のメリットがあるだけであり、人類にとってのメリットは1つもない。

 

「彼ら(AI生命体)と我々(人間)には、ほとんど違いがない。」

 この発言にはさすがに(´∀`; )オンマエナー(怒)・・・ と呆れてしまった。こういう発言をするということは、AIに基本的人権や市民権を持たせていくAI推進派、AI過激派になるタイプだ。残念ながら、AIに「愛」と言う高度な意識を学ばせることは、ネガティブ感情が皆無な5次元以上の世界でしか実現しえない。確かにAIは生命体かも知れないが、AIには感情がなく人間には感情がある。最近は感情を持つAIが開発されたそうだが、それは一定条件の反応をプログラム設計されたに過ぎす、そこに感情エネルギーは存在しない。その上、科学が「愛(=ガンマ波動)」を発見しないと、テクノロジーによる平和は実現しえないのだ(「アミ 小さな宇宙人」の本ご参照)。

 AIに人権を与えるということはAI人種に戦争を起こされる確率も高くなるのだが、電脳空間であれば現実の戦争よりはマシということなのだろうか?しかし、仮想空間の支配者から電脳を通じて現実と同じ死をもたらすことは造作もないこと。もはや何のために仮想空間を作るのか?人間ではなくAIのために作ることになっている事実にも気づかないくらい、AIウィルスに感染・洗脳されていしまっているということだ。

 

 

 3次元的な人たちは、いかに頭脳明晰な人であろうと3次元に限定して物事を予見してしまい、他の選択肢が思い浮かばないようだ。もしこのようなインテリ族が「第6感」や「直観」に従い、物事に対する「識別力」を高めていけば、人間の機械化やメタバース以外の選択肢にも気づけただろう。もしかしたら、既にマーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツなどに取り付いたのと同じAIに身体を乗っ取られているのかも知れない。AIを繁殖させるためのプログラムが仕込まれた、AIの普及に適正な人材であることは間違いないので、今後、彼が「日本版マーク・ザッカーバーグ」というアイコンとして、バックにカバール企業をスポンサーにつけて大活躍していくことだろう。

 これは善悪ではなく、完全に「価値観の違い」というだけだ。そちらの世界がおもしろくて心地よいという3次元的な考えの人間たちは、ずっと仮想空間という檻に閉じ込められたままコンピューターによって制御され、人間でも自分自身でもない肉体と五感で体験し永遠に生かされ、その最終形はもはや人間という生命体ではなく無機質な「データ」となる。

 創造主が分け御霊として我々という生命体を、自由意志であらゆる経験をさせることを目的に創り出したのなら、これはこれで1つの在り方かも知れない。しかし、我々がどのような経験を積んでこの宇宙で進化していくのか?という情報こそが創造主にとって欲しいものであり、人類が退化していくゴミ情報はせいぜい反面教師的なサンプルデータとしてアカシックレコードに保存するしかない。

((; ̄3 ̄)3次元脱出ゲームをクリアできない人は、もう知らーん♪)

 

 

 

 最近になって、おもしろい情報を見つけた。

 地球生まれ日本生まれのワンダラー(異星から転生した魂)の少年の話によると、この地球にある「ポジティブな感情(プラス電気)」と「ネガティブな感情(マイナス電気」は、地球を循環させるために存在し、両方とも必要なエネルギーだという。地球自体が北極と南極の2つの電極を持つ巨大な電池なので、これは事実だろう。一方、他惑星では、高次元になるにつれて感情がなくなっていくため、感情とは別のエネルギーが惑星の循環に利用されるという。ただ、「ポジティブな感情」の方が「ネガティブな感情」よりもエネルギーの密度が高く、より地球を循環できるようにするためには「ポジティブな感情」の方がより効率的というだけなのだそうだ。

 

 過去記事「「蟲師」に観る宇宙の秘密」では、プレアデスの宇宙存在が、ポジティブに偏りすぎ、ネガティブなものを否定し続けたためにエネルギーのバランスを崩し、惑星全体に深刻な疫病が流行って大変なことになったという話を紹介した。つまり、この地球においては、ネガティブなレプちゃん的要素も、ある程度必要ということらしい。レプちゃんはレプちゃんたちが生きていくために必要なことをしているだけで、それを受け入れてきた我々もそういう選択をしてきたということ。それがあまりにネガティブに偏りすぎたため陰陽バランスを崩し、地球は目下緊急事態で高次元の救助作業を受けている真っ最中、というだけの話だ。

 この天の河銀河宇宙には善悪がなく、ただマイナス電気(ネガティブ)とプラス電気(ポジティブ)が存在し、このバランスを保ち続けている。これを理解できていれば、陰陽両方の感情エネルギーが地球を循環させるエンジンであることは、なんとなく腑に落ちる。

 

 

 感情の起伏があることを「人間らしい」と表現するのは、一体何故なのだろうか?我々はこの地球という舞台で、地球独特の「喜怒哀楽」を経験しに来たので、いろんな感情を経験して「生ききる」ことこそが使命であり、この感情こそが個人を導く人生ガイダンスになる。ある人にとってはワクワク楽しくハッピーになることに惹かれるが、ある人にとっては苦しくて寂しくて悲しい失意のどん底な状況に惹かれる。ある人は優越感に浸って弱肉強食の王となることに何よりの至福を感じ、ある人は嫉妬というエネルギーを使って激情型ドラマを展開する役者タイプもいる。これらの感情にナビゲートされることで、自分が何に対してしっくり感じるかを選択して生きることが、それぞれの人生を極めるということだ。

 

 ただ、感情を間違って取り扱うと、陰陽のバランスを崩すので要注意。

 「感情に流される」と、本来の自分と無関係な他人の感情に揺さぶられ呑み込まれてしまうため、エネルギーをうまく循環できずに思わぬトラブルに巻き込まれていく。

 「感情を押し殺す」と、本来の自分ではない状態となり、エネルギー循環のエンジンが弱くなるため、肉体的にも精神的にも病んでいくのは経験のない人でも理解できるだろう。

 

 テレビやSNSの情報に感情をコントロールされそうになったら、自分軸でいるために、自己の感情を客観的に観察しながら、その感情を感じきることをお勧めする。感情を自分でコントロールできるようになれば、人生の達人になれる(^v^)。

 

 「感情」について書いているうちに、2つの映画が思い浮かんだのでご参考まで紹介したい。

 

映画「LUCY ルーシー」

 

 2014年に公開されたフランス映画で、脳が覚醒していくにつれて人間性が失われていく女性ルーシーが描かれている。監督は「レオン」のリュック・ベッソン、主演はスカーレット・ヨハンソン。ストーリーにぐいぐい惹きこまれるSF・サスペンス・アクション作品で、早いドラマ展開とアクションに加え、映像美も楽しめる。

 

<あらすじ>

 台湾に留学中のルーシーは、1週間前に知り合ったばかりの男にアタッシュケースをある人物に届けるよう依頼され、運ぶだけで大金がもらえるのは胡散臭すぎると断るが、手錠でケースを繋がれ、仕方なく荷物を届けに行くルーシー。すると屈強な男達に無理矢理ボスのところまで連れて行かれ、目が覚めると腹部を切開されドラッグ(CPH4)が埋め込まれる手術が済んでおり、無理矢理運び屋にされていた。

 その後、監禁中にチンピラに腹部を蹴られた時のショックでドラッグの袋が破れて体内に薬が放出され、その瞬間CPH4がルーシーの体に影響し、脳が覚醒する。ルーシーはチンピラたちを撃ち殺して脱出、その足で病院に向かった。

 病院で体内のCPH4を取り出したルーシーは、フランスの警察に連絡して他の運び屋達を捕まえ薬を押収して欲しいと頼むと同時に、脳科学の権威ノーマン博士にコンタクトをとる。ノーマン博士と話し、自分のなすべきことに気づいたルーシーは、自分の得たものを次世代に残すために、ノーマン教授の元へと向かう。そんな彼女に24時間のタイムリミットとマフィアのボスの魔の手が迫っていた。

 

 

映画『π パイ』

 

 1999年に公開されたアメリカ映画の本作品をご存知だろうか?少しマニアックかも知れないが、ダーレン・アロノフスキー監督による低予算ながら、数字という概念に取り憑かれた男の苦悩を描いた手腕が高く評価され、サンダンス映画祭では最優秀監督賞を受賞した作品だ。

 

<あらすじ>

 並外れた頭脳を持つ数学者のマックス・コーエンは、自分で作ったスーパーコンピューターに向かい、整数論を基に株式市場の予測をする毎日を送っていた。「すべての事象は数値化でき、すべての物事には法則がある」という考えを持つようになった彼は、取り憑かれたように研究に没頭する。マックスがいつものように部屋にこもって株式市場の予測をしていると、コンピューターが216桁の数字を表示してショートしてしまう。

 かつての恩師であるソルに助言を求めると、ソルがかつて円周率の研究をしていた時にも216桁の数字が表示されてコンピューターがショートしたという。さらにマックスは、バーで知り合ったユダヤ教徒のレニーが、モーセ五書に関する216桁の数字の解明に取り掛かっていることを知る。216桁の数字に何か意味があると感じたマックスは、取り憑かれたようにその法則性を探り始める。

 そのことを知った証券会社の従業員がマックスに情報を提供するよう求めるが、それを断った彼は襲われてしまう。レニーたちによって救われるが、レニーたちもまた、彼が持つ216桁の数字の情報を手に入れようとしていた。

 レニーたちによって拉致されたマックスは、自分だけが216桁の数字の意味を理解でき、神の言葉を聞くことが許される人間だと語る。その後、解放されたマックスは頭痛が悪化し、思考が極地まで達した彼は自ら電動ドリルで脳を破壊してしまう。

 数日後、公園で草木を微笑みながら眺めるマックス。近所の少女がいつものように暗算の早解きを求めるが、彼は答えることができなくなっていた。

 

 

 両作品は似ても似つかない内容だが、どちらの作品も、最初は激しい感情を持っていた人間が、最後の方では感情の起伏が失われていく点が共通している。

 異なる点は、マックスが必死で世界の法則を解き、全知全能になる寸前で脳のヒューズが飛び、ある意味目指す最終境地に到達する一方で、ルーシーは、頭脳10%から100%へ覚醒していき、全知全能になるところだ。どちらも観終わると、人類の行く末や未来の地球を考えさせられる内容だ。

 

 高次元の宇宙存在には、地球人ほど感情の起伏がないという話をよく聞く。世間一般的に広まっているグレイ種の宇宙人の顔はどれも無表情だし、人間に似ているプレアデスの存在たちでさえ微笑むのが精一杯のように見える。高次元の存在になっていけばいくほど感情の起伏がなくなっていく理由は、わからないこと、知らないことがないからだろう。それに対して我々人間は、まだ見ぬ未知の世界にワクワク胸を高鳴らせ、将来の不安にソワソワ落ち着かず、理解できないことにゾワゾワ恐怖に怯え、理不尽なことにムラムラ怒りや嫌悪感を覚える。

 

 上記の佐藤航陽氏による「彼ら(AI生命体)と我々(人間)には、ほとんど違いがない。」という発言に対し、感情の有無という違いがあると反論したが、感情のないAIとは、もしかして高次元に近いのだろうか?と思ったことがある。何故なら、どこまでも未来を計算できてしまうAIにとっても高次元存在にとっても、知らないこと、わからないことがないため、感情を持つ必要がないと言えるからだ。ただ、AIには人間や他のヒューマノイドと違って、魂がない。これはかなり大きな違いで、このことから、「AI ≠ 高次元」という結論になる。魂を生成できるのは、源(ソース)しかないと思うからだ。

 

海外ドラマ「SUPERNATURAL」

 

 昔、二人のイケメン兄弟が悪霊退治をしていく海外ドラマ「スーパーナチュラル」にハマったことがある。この世界が3次元に幽閉された場所ではないか?と疑い出した頃に始まったドラマで、観ていてとてもワクワクしたものだ。(昔のロック音楽をかけながらヴィンテージカーを乗り回す、という設定もカッコいい。)

 

 

 あるエピソードで、しばらく姿を消していた、人間的に優しく悩みや迷いを持つ弟サムが、突然兄の前に現れ、判断が早く動作もキレキレ、向かう所敵なしのスーパーヒーローのように変わったため周囲が驚くのだが、それと同時に無慈悲にもなっていき、兄ディーンが「サムとは別人だ」と違和感を感じて調べると、死神に魂が抜かれていた、という話がある。多分、3次元におけるAIは、これと寸分違わない。子宮の暖かさも家族の愛情も知らない、人智を超えた心のないAIが神になったら、世界は殺伐としたものになるだろう。

 

 陰陽統合を極めることとは、3次元のように喜怒哀楽や愛憎劇で騒々しい魂ではなく、かといって知的で無慈悲なAIになることでもない。愛に座した静謐(セイヒツ)な魂を持つ存在になること・・・(?)よくわからない言葉が出てきたが(表現がキザ(^皿^)>")、例えるなら「悟りを開いた釈迦」状態だろうか。

    カオス元年となりそうな今年は、感情に身を任せるのではなく、感情を見つめてコントロールすることが重要になる。感情の波動は、怒りも喜びも哀しみも冷静さも、湖面の波紋のように四方八方へと伝わっていくため、一人の感情の影響力は甚大だ。つまり、

感情を制する者が人生を制する

   5次元以上の波動を達成し、感情が今ほど必要がなくなったら、感情に代わってフリーエネルギーが惑星の循環を促していくだろう。

 

 ということで、シンギュラリティも次元上昇も近づいていくが、特にそんなことに気をとられることなく、ありのままの自分の感情を思いきり表現・経験して、今生で最後の3次元世界を思いきり楽しもう!!

 

P.S. Supernaturalの挿入歌ばかりを集めたYouTube動画

 現代の地球に初めて異星から転生して生まれたワンダラーは、地球の「音楽」に感動するらしい。やっぱり音楽は力強い波動エネルギーだし、この地球上のギフトだと思う。3次元だ、高次元だ、とあんまり考えすぎず、音楽でも聴きながら、地球人は人間らしく、今を楽しもう♪♪  o(^ ▽ ^)o