愛犬が数日前に旅立ちました
2週間の看病で寝れない日が続きましたが、あっという間でした
小さな身体で病気と戦う姿は見ていて胸が張り裂けそうでした
良かったり悪かったりの2週間でしたが、最期の2日間は本当に辛い日々で、それでも家族へしっぽを振ったり私のところへ来て寄り添って寝たり…力を振り絞って愛情を注いでくれました
亡くなる時は絶対に私が見守る中でと強い思いで看病しましたが、私の腕の中で旅立ちました
眠っているだけのように見え、また起きてくるのではと期待してしまいました
毎日、居るのが当たり前で、めざましが鳴っても起きない私を起こしてくれて、一緒にお昼寝をして、やりたいことがあるとピョンって飛びついてきてアピールしたり、不満があるとプイってしたり、早く寝ようって催促されたり…本当に楽しい毎日でした
今まで一緒にやってきたことを1人ですることになり、毎日寂しくて油断したらすぐに涙が溢れて来ます
特に夜ベッドで寝る時はいつも枕を横取りされたり縦向き寝ればいいのに横向き寝るから寝るスペースが限られて困っていたのに今はベッドが広々となり寂しくて悲しくて涙が止まらなくてなかなか眠つけない日々です
覚悟はしていたのに想像以上に辛すぎます
だけど、自分より心配なのが旦那
私の想像を遥かに超えて悲しんで泣き続けています
私より真面目に旦那の帰りを待ち続けた愛犬🐶
私が寝室で寝てしまっても愛犬は自分の意志を強く持ちリビングで1人で何時間も旦那の帰りを待っていました
タッタッタっていう軽快な足音が可愛く、旦那は足音が聞こえない…と悲しんでいます
我が家は共働きだけど、たまたま私のお休みの期間中だったので24時間体制でつきっきりで看病出来たことは幸いでした
旦那と話したことは『どんなに尽くしても大切な存在の死に対しては後悔が残る』ということ
大切な存在だからこそ、今思えばあの時こうしていれば…というのは考えれば考えるほど出て来てしまう
だからこそ、大切な人に対しては生きている時に出来る限りのことはしていこうねと
少しでも悔いが残らないように…
私もしばらくは辛い日々を送りそうです
あまり考えないように家事や懸賞などに励みたいと思います
体調を心配してくださった方、今は以前よりは寝て体力を回復中です
ありがとうございます
九州は梅雨入りし雨が続く中、火葬の時に太陽が☀️
今は元気に走り回って、大好きな穴掘りをしていることを願ってます